皆様こんにちは。Akiです。

そもそも自分責めが
私達にどれだけ大きなダメージを
与えるのか、それを
語っていこうかな。


まず自分責めと
他人から責められることの
比較ね。


他人から責められる
   ↓
自分が守るor
他の人から助けられる
   ↓
悪い所もあったけど
次に生かそう。
   ↓
 完結する。

もしもこれで完結しない時、
それはこの出来事が
トラウマ化してる場合なので
注意が必要ですね。

うまくトラウマを
消化していく必要があります。

では自分責めの場合

自分を責める
   ↓
そもそも守る自分が
自分を責めるので
自分で守りようがない
   ↓
他の人から
「そんなことない」と
助けられても
「自分が悪い」と
言ってさらに自分を責める
   ↓
そこから派生して
ドンドン自分の悪い所を上げる
   ↓  ↑(繰り返し)
さらに自分を責める
   ↓
それが終わると
自分を責めている
自分を責める。
   ↓
完結しない
(またどこかに戻って繰り返し)

これを人生で何度もします。

そして確実に体調を崩す。

いや、こんなことあるって
思われるかもしれませんが
人間無意識にこれやってる人
少なくないんじゃないかな。

自分責めしたい人は
何としてでも自分を
断罪したいので。

そのなかでも
他の人から助言欲しいパターンとか
色々あるんですけどね。

自分責めのメリットは何でしょう。

それは他人を傷つけなくて良いところ。
そして、悲劇のヒーロー(ヒロイン)に
なれるところです。

ただ、本当にそうかと
言われると実はノーです。

自分責めしている人を
見ても周りの人は正直
見ていてイライラします。

悲劇のヒーロー(ヒロイン)と
思っているのも本人だけです。

※ここまで書いていることで
自分を責めないでね。
そのループが苦しいのは
やっていた自分が
分かっているから。

さて、ここからです。

この終わりなきループから
脱却するにはこのメリットと
思われるものから脱却しなければ
いけません。

他人から責められたとしても
友人、同僚、家族等からの
助けでなんとかできますが、
自分責めの場合は
他の人が手を差し伸べても
それを振り払い
「どうせ自分は…」と
なってしまう。




ある意味優しい人が
なりやすいんだよね。

優しいが故に
外に出せず内なる自分に
出す。

何でもかんでも
周りに文句を言うよりは
周りに迷惑をかけない意味では
良いかもしれません。



でも、その場合
自分という存在を
誰が守ってくれるのでしょう。

家族?友人?それとも同僚?

誰かといる時は
その方に「そんなことないよ」と
言ってもらうことで
守ってもらえるかもしれません。

いいえ、心の底では誰かから
守ってもらったとしても
自分を責め続けているわけですから
「自分」という存在は
常に集中業火の中です。

自分責めを止めるには
自分という他の誰でもない
世界にたった一人しかいない
「自分」という、いとおしい
存在を大切にしてあげるしかありません。

自分が自分を大切にしてあげる。
それは他の誰にも出来ません。
できるのは自分だけです。

それを理解しても自分を
責めてしまう時、
それは生き辛いビリーフが
発動している可能性があります。

それを変えていくのが
ビリーフチェンジセラピーです。

人生が楽しく素晴らしいものに
なることを心から願っています。

自分に優しく生きよう‼️

ではでは(^-^)/