皆様こんにちは。Akiです。
今日は「弱さ」、
「反対側を受けとる」が
テーマです。
弱さって聴くと
一昔前は「強くなりなさい」とか
強い方に焦点が
合っている
時代でした。
そして最近は
弱くて良い、弱くなろう
といった「弱さ」にも
焦点が合う時代に
なりました。
時代も変わるものですね。
どっちが良いとかは
ありませんが、
一つ言えることは
どちらかに傾きすぎると
人生に何かしらの
問題を抱えるということです。
強さに傾きすぎた場合
人は強くなろう、強くなろうと
頑張りますが、
その努力がいきすぎると
終わりの無いものとなり
結果心もしくは身体
またはその両方が
悲鳴をあげます。
そんな時に
「弱くて良い」と言われると
凄く楽になりますよね。
肩の荷が降りたような
凄く清々しい気持ちに
なります。
では、弱さに傾きすぎるとは
何が起こるのでしょうか。
弱さに傾きすぎるというのは
弱い、出来ない、駄目であることで
誰かに助けてもらい続けたり
依存し続けたりすることです。
他にも失敗したり
うまくいかないことを
作り出しては
「ここから反逆する」
と言い続ける、
革命を起こしたい
といったのもその一つです。
本当に反逆したり革命を
起こすようなドラマチックな
展開になれば
問題には、
なりづらいですが
そういう方の多くは
その革命を起こそうと
考えている時が
一番楽しいので
結局革命は起きないまま
失敗→革命を思考→別の失敗
といったことを繰り返します。
そういう絶望、
敗者からの反逆は
少年漫画やライトノベルの
世界の中だけで良くないですか?
憧れる気持ちは
分からなくもないですけど
これは現実世界では
やり続けるだけ
キツいので
少しでも早く止めていくことを
オススメします。
そして先ほど、
これで上手くいってる方に
ある問題はこういう刺激を
求め続けるので
人生上がったり下がったりと
激しいです。
安定を無意識に避けるため
なかなか平穏がありません。
これはこれで大変ですね😞💦
だから革命・反逆の思考が
強いのならば
これを受け入れる必要が
あります。
これが最初に言った反対側を
受けとるということです。
プラスを受けとるなら
マイナスを受けとる。
幸せなら不幸を。
反対側を拒否すれば
それは大きくなり
本人に降りかかります。
でも受けとると決意した時
起こる出来事も
小さくなったり
後の人生にプラスに
働いたりと
変化します。
人間には
得意分野があります。
そしてその逆
所謂反対側が
人生の課題になります。
「強さ」が得意な人は
人に寄りかかる「弱さ」を
「弱さ」が得意な人は
自分自身で生きる「強さ」を
持っていくことが
人生をより良くしていく
コツだと思います。
私は「弱い」ことが
良いことだと無意識に
思っていました。
弱ければ誰かに助けてもらえる。
弱ければ甘えられる。
弱いことを言い訳に出来る。
だから何でも基本苦戦する。
ゲームならいつも負ける。
苦戦する、勝てない、
肝心な所でミスをする。
こんなの楽しくないですよね。
私も楽しくなかった。
まあ、これはゲームだから
まだ良いとしてもこれがもし
現実で同じことが起こったら
大変ですよ。
いつも何かに苦戦して
「次こそは」なんてセリフを
何度も何度も言い続ける。
「弱さ」に傾くとは
こういうことです。
だからこそバランスが
大切なんです。
自分で立つ強さと
本当に困ったときに
「助けて」と言える
弱さをどちらも
バランス良く持つ必要があります。
でも世間の多くの方々は
このバランスが上手く
保てずどちらかに
大きく傾いている気がします。
上手くバランスをとる、
難しいです。
私も実践中です。
弱さの反対側、
「強さ」を得る
努力をしています。
凄く大変です。
自分の得意分野では
ない、むしろ苦手な部分である
「強さ」を手に入れる。
でも、人生変えたいから、
より良いものにしたいから。
これからも頑張ります。
ではでは(^-^)/