今日はガンプラのご紹介。
今日のキットは、HGメッサーF02型(指揮官機)です。この機体は、機動戦士ガンダム閃光のハサウェイに登場。
通常のメッサーは一般販売なのですが、こちらのF02型(指揮官機)はプレバン限定品となっております。私の場合、中古屋さんで何故か定価以下で投げ売りされていたので、即確保しました。
まずはパッケージから。
シールは、カメラ以外にもパイプの基部の黄色、足の紫などを補うものがそこそこの量があります。
付属品は、ロングビームライフル、シールド、サーベル刃×2、右銃持ち手、左の平手です。
因みにこのキットは、F02の指揮官機とF型ネイキッド(指揮官機)を選択して作ることができます。
私はF02型で作成しました。
その正面から。
背面。
ネイキッド型は作っていないので、ちょっと他所から画像を拝借しました。
ネイキッド型の正面。
背面。
右肩のスパイクがないですし、足のアーマーのボリュームも細くなっています。また、バックパックも小型ですし、リアアーマーも小型化しています。
それでは可動域を見ていきましょう。
腕は水平まで上がります。
肘は180度近く曲がります。
肩の引き出しも可能。
立膝は、足のボリュームのために浮いてしまいます。
バックパックのスラスターユニットはカバーもスラスターも可動します。
サーベルを二刀流で。
サーベルの柄はシールドの裏に2つ収納可能。
そして、右肩アーマーの裏にも1本収納できます。
そして、通常のメッサーには付属しなかった平手があるので、ポーズの幅が増えました。
ライフルとシールドを構えて。
通常のメッサーと比較。
パッと見てカラーリングが思いっきり違います。
また、指揮官機なのでザクからの伝統でブレードアンテナが付きます。
足の装甲のボリュームが増えました。
最後にオリジン版のガンダムと大きさを比較。
メッサーは逆襲のシャアの後の話なので、MSが大型化している時代です。ですので、かなり大きさに違いがありますね。
同じHGで同じ縮尺なのに^^;HGとMGのようです。
はい、見てまいりましたHGメッサーF02型(指揮官機)。
もとのキットのHGメッサーは2020年発売ということで、最新のキットと遜色ない出来の良さです。
大型のキットですが、HGですので組みやすく、可動域も優秀です。
プロポーションも良く、ポーズも決まり易いです。
気になるのは、ちょっとシールが多いかな。ライフルも一色整形で、もう少し色分けしてほしかったかな。
以上、HGメッサーF02型(指揮官機)でした~。