LEDドットマトリックスの制御基盤を作ってみました。回路は簡単で74138、7414をそれぞれ2つと簡単な電源回路、コネクタ類、8×8LEDドットマトリックスのみで作れます。まだ、製作途中ですが、このような物です。基盤表
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基盤裏
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物凄くハンダが汚いですね。すみません。回路の説明をしますと、トータル6bitのデータから74138でデコードし、LEDに出力する(一部は7414にて信号を反転させる)といった回路です。

ただ、回路の難点として、制御を高速にしないといけないという点があります。制御のスピードがあまりにも遅いとLEDが1つずつしか表示できません。この回路は人間の目の残像効果を利用して情報を伝えるのが目標で、たかが制御のスピードが遅いせいで、情報が乱れてしまうのは意味がありません。ハードウェア的な解決法はクロックを使うなど、いろいろありますがソフトウェア的な解決法の方が柔軟性があり、制御も楽なので、ソフトウェア的な解決法を視野に入れて、現在研究しています。実験が成功したら随時、また報告したいと思います。では、今回はこの辺で。
自転車用のスピードメーターを作ってみました。(アナログバージョン)
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結線は簡単で、ダイナモとライトを繋ぐ配線を外して、このモジュールを直列に繋げば完成です。まだ微調整が不完全ですが、近いうちに取り付けたいです。回路の方ですが、ダイナモから送られてくる電気は交流なので、そのままメーターを接続すると指針の動作が不安定になります。それを防ぐためにブリッジダイオードを使います。ブリッジダイオードを使うのは良いのですが、今度は電流が多すぎて、直接メーターを接続すると、ちょっと自転車をこいだだけですぐに振り切れてしまいます。これを調整するために抵抗をつかいます。(←この抵抗を調整する作業が一番大変。)固定抵抗ではなく半固定抵抗を使用しました。理由は半固定抵抗だと、任意の抵抗でメータを直接調整できるのと、調整が簡単だからです。補足で、なぜアナログ方式を採用したのかというとアナログの方が、別途のバッテリーを使わないので省エネだし、静電気等にも強いからです。ただデメリットとして、・メータがでかい。・配線が面倒。・設置が難しい。・落としたら壊れそう…w ・・・・・・等が挙げられるので、後はそれらのデメリットを改善していきたいです。
(小言・・・デジタル方式も良いかもw)

気が付いたら、こんなにたまっていた。合計は何円だろうかw

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ほかの部品としては、メモリ、PCケース、ハードディスクなどがありますが箱を捨ててしまったので、それらの空箱はありません。でも今から考えると、よく作ったよな・・・と感心したりします。
液晶ディスプレイ・・・LG:W1946animepcelectrothecountryさんのブログ-2011012400360000.jpg

改めて、PC内部
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MB・・・G41-M7
RAM・・・DDR2 PC6400 2GB
CPU・・・Intel CeleronDualCore E3400 65W 2.6GHz cach e=1MB LGA775
電源・・ KEIAN KT-420RS ATX 2. 2対応 420W
HDD・・・WesternDigital 500GB
DVD・・・DVSM-24AS/V-BK

ビデオ・・NVIDIA GeForce210 GA LAXY
サウンド・CREATIVE Sound BLAST ER5.1VX

まあ、以上が主要部品です。他にも、液晶ディスプレイ・LG FLATR ON W1946
も買いました。ファン・PCケース・イルミ 等は省略しています。
まだまだアップグレードしていくかもしれません。(+_+)