自転車用のスピードメーターを作ってみました。(アナログバージョン)
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結線は簡単で、ダイナモとライトを繋ぐ配線を外して、このモジュールを直列に繋げば完成です。まだ微調整が不完全ですが、近いうちに取り付けたいです。回路の方ですが、ダイナモから送られてくる電気は交流なので、そのままメーターを接続すると指針の動作が不安定になります。それを防ぐためにブリッジダイオードを使います。ブリッジダイオードを使うのは良いのですが、今度は電流が多すぎて、直接メーターを接続すると、ちょっと自転車をこいだだけですぐに振り切れてしまいます。これを調整するために抵抗をつかいます。(←この抵抗を調整する作業が一番大変。)固定抵抗ではなく半固定抵抗を使用しました。理由は半固定抵抗だと、任意の抵抗でメータを直接調整できるのと、調整が簡単だからです。補足で、なぜアナログ方式を採用したのかというとアナログの方が、別途のバッテリーを使わないので省エネだし、静電気等にも強いからです。ただデメリットとして、・メータがでかい。・配線が面倒。・設置が難しい。・落としたら壊れそう…w ・・・・・・等が挙げられるので、後はそれらのデメリットを改善していきたいです。
(小言・・・デジタル方式も良いかもw)