こんにちは!オタク生産トレーナー みゆきんぐです。

 

今回は大人気アニメのソードアートオンラインです。

通称SAOと呼ばれます。

 

SAOは当時大ブレイクし、こんなゲームが実際にあったら自分もやっているだろうなと思いながら見ていました。

ゲームの中に囚われてしまうという設定が当時、新鮮で刺激的でした。

しかもプレイヤーのHPが無くなると現実の自分も死亡してしまうという、シリアス設定も魅力的でした。

 

そして、ヒロインが超可愛いです!

途中からのデレ具合ときたらもうたまりません!笑

 

 

主人公の周りには基本的に女性メンバーが多いです。

ただ、この主人公がすごいのは、その中で一人を決めていることですね!

大体のハーレムアニメは、一人を決めずにあっちにいったり、こっちにいったりしますよね。

一人に決めている点は、オタク生産トレーナー みゆきんぐ的に評価できます笑。


 

ソードアートオンライン(SAO)とは

主人公はゲーム大好きな少年「桐ヶ谷和人」、ゲームキャラ名は「キリト」です。

 

キリトは待望のフルダイブ型VRMMORPGゲーム「ソードアートオンライン」の発売日に早速プレイします。

VRMMORPGとはVirtual Reality Massively Multiplayer Online Role-Playing Gameの略で、ゲームの中の仮想空間に自分の意識を飛ばし、

まるでゲームの中に入っているような感覚が味わえるゲームです。

 

ソードアートオンラインは名前の通り、剣をメインとしたRPGで魔法は存在しません。

己のソードスキルで敵を倒していくというゲームです。

 

キリトはプレイ中、初心者プレイヤーである「クライン」と出会います。

キリトは元々βテストプレイヤーだったため、ゲームの途中まで既に経験済みなので、クラインにアドバイスをします。

 

そして、クラインがそろそろログアウトすると言って、メニューを見ると、

「ログアウトボタンがない・・・!?」

 


 

その瞬間、上空には製作者の茅場晶彦が現れます。

「これはゲームであって、遊びではない。」

と告げます。

 

アインクラッドと呼ばれる迷宮の第100層のラスボスを倒さない限り、現実世界には戻れません。

また、ゲーム内のHPが0になってしまうと、現実世界で自分の頭につけているナーヴギアが脳を焼き殺すと告げられます。

つまり、ゲームでの死が現実世界での死となります。

 

これを聞いたキリトは、すぐに次の街を目指そうとします。

クラインに一緒に行こうと誘いましたが、クラインには前のゲームを一緒にしていたギルドメンバーがいるから一緒には行けないと言われます。

 

キリトは一人、草原を駆け抜けながら「絶対に生き抜いてみせる!」と自分に言い聞かせるのでした。

 


 

オタク生産トレーナー みゆきんぐがこの世界に閉じ込められたら、絶対に最初の街から出ずに引きこもりますね

ゲームの中で死ぬと現実世界も死ぬなんて絶対嫌です!

絶対に敵との戦闘でビビりまくりの役立たずだったことでしょう笑

 

主人公がキリトくんでよかったですね!

 

以下、ネタバレ注意です。

 

 

オレはチートを超えたビーターだ。

 

キリトは、迷宮の第1層のボス「イルファングザコボルトロード」を攻略組と呼ばれる先遣部隊で倒すということになりました。

そこにはキリトの姿もあります。

キリトはβテストの経験を活かして、着実にレベルを上げていました。

 

ある日、フードを被った女性プレイヤー「アスナ」と出会います。

 

一時的にパートナーを組むことになり、いざ第1層のボスに挑みます。

 


 

この時のリーダーは長い青髪が特徴の「ディアベル」、副リーダーは関西弁で横暴な「キバオウ」です。

 

途中まで順調にイルファングザコボルトロードを攻撃していく仲間たち。

情報通り一定まで体力を減らした際に、イルファングザコボルトロードは武器を持ち変える動きをします。

 

ディアベルは一人で突っ込みます。

ここでキリトは違和感を感じます。

キリト「ここはパーティ全員で包囲するほうがセオリーのはず・・・。」

 

そして予定外のことが起こります。

なんとイルファングザコボルトロードは、武器をタルワールではなく野太刀に持ち変えました。

 


 

キリト「まずい、全力で後ろに飛べ!」

ディアベル「ぐぁぁああ!!」

ディアベルはイルファングザコボルトロードの一撃を食らってしまいます。

 


 

キリト「ディアベル!」

 

キリトはディアベルの元に駆けつけます。

そしてなぜ一人で突っ込んだのかディアベルに問います。

ディアベル「βテスターならわかるだろ?」

キリト「ラストアタックボーナスによるレアアイテム狙い。お前もβテスターだったのか!?」

ディアベル「頼む、ボスを倒してくれ。みんなのために。」

 


 

このデスゲームが始まってから、キリトは自分が自分のためだけに戦っていたと自覚します。

ディアベルはこんなデスゲームの中でもみんなのために戦っていました。

 

キリトはディアベルの意思を受け継ぎ、アスナとイルファングザコボルトロードを倒します。

 


 

みんなが勝利に喜んでいる中、キバオウはキリトに吐きます。

キバオウ「なんでや!なんでディアベルはんを見殺しにしたんや!」

キバオウ「自分はボスの使う技知っとったやないか!最初からあの情報を伝えとったらディアベルはんは死なずに済んだんや!」

 

 

周り「きっとあいつβテスターだ!知ってて隠してやがったんだ!他にもいるんだろ!?出てこいよ!」

 

まずい、このままではチームが崩壊してしまうと考えたキリトは、急に笑い出します。

 

キリト「元βテスターだって!? オレをあんな素人連中と一緒にしないでもらいたいな。」

キバオウ「な、なんやと!?」

 

キリト「SAOのβテストに当選した1000人のほとんどが、レベリングのやり方も知らない初心者だった。」

キリト「今のあんたらの方がまだましさ。 でもオレはあんな奴らとは違う。」

キリト「オレはβテスト中に他の誰も到達できなかった層まで登った。 ボスの刀スキルを知っていたのは、ずっと上の層で散々刀スキルを持ったモンスターと戦ったからだ。 他にも色々知ってるぜ。」

 

キバオウ「な、なんやそれ。。そんなんβテスターどころやないやんか!」

キバオウ「もうチートや、チーターやろそんなん!」

周り「そうだそうだ、チーターだ! βのチーター、だからビーターだ!」

 

キリト「ビーター、いい呼び名だなそれ。 オレはビーターだ、これからは元βテスターと一緒にしないでくれ。」

そう言ってキリトは先ほど倒したボスの戦利品のマントを羽織ります。

そして一人で第二層へと登っていくのでした。

 


 

これは最初見た時に、キリトはなぜこんな行動をとったんだろう!?と理解できませんでした。

しかし、これは自分一人が悪者になって、他のβテスターを守る行動だったんだと気付きました。

ダークヒーローって感じですかね!

 

自分のことよりも全体の利をとれるキリトはさすがだなと感じました!

オタク生産トレーナー みゆきんぐなら、孤立は絶対に嫌なのでアスナ連れて逃げますかね笑


 

世の男性が壁ドン!した瞬間

 

これは世間でいう壁ドンがはやる前の壁ドンです笑

 

キリトはひょんなことから、アスナが所属する血盟騎士団という攻略組に入団させられることになります。

キリトは副団長のアスナと一緒にいることから、血盟騎士団のクラディールに目をつけられます。

クラディールはキリトと1:1で勝負するデュエルを申し出ます。

キリトは悠々とクラディールを制し、キリトは更にクラディールから反感を買います。

 

あるクエストで、キリトはクラディールの罠により、麻痺状態で動けなくなります。

クラディール「おめーみたいなガキ一人のためによ、関係ないやつを殺しちまったよ。」

キリト「その割にはずいぶんと嬉しそうだったじゃないか。犯罪者ギルドの方がお似合いだぜ。。」

 

実はクラディールは殺人ギルドと繋がっていました。

クラディール「そろそろ仕上げといくか!?」

クラディールは剣でキリトの腕や足を刺します。

クラディールのタチの悪いじわじわとした攻撃により、キリトのHPは徐々に減っていきます。

 

キリト「(オレは、オレはこのまま死ぬのか!?)」

クラディール「おいおい!なんとか言ってくれよ!本当に死んじまうぞ!」

 

 

体力もレッドゾーンになり、もう死ぬ、

目を瞑ったその時、アスナの顔が脳裏に浮かびます。

 

力を振り絞り、自分の腹部に刺さっているクラディールの剣を掴みます。

クラディール「おいおい!なんだよ!?やっぱり死ぬのがこええってか!?」

キリト「まだ・・まだ死ねない!」

 


 

クラディール「はは!そうかよ、、そうこなっくちゃなぁ!!」

クラディール「死ねぇ!死ねぇ!死ねぇ!!!」

 

その時、一筋の閃光がクラディールを襲います。

 

 

それは、キリトを助けに来たアスナの姿でした。

 

アスナ「ヒール!」

キリトのHPが間一髪で全回復します。

アスナ「やった・・・!間に合ったよ!神様、、間に合った。」

アスナ「生きてる?、、生きてるよね!?キリトくん」

キリト「あぁ・・・。生きてるよ」

 

クラディールが起き上がります。

アスナ「待っててね。すぐ終わらせるから。」

アスナは鞘からレイピアを抜きながら、クラディールに向かって行きます。

 

クラディール「アスナさま!?これは訓練、訓練でちょっと事故が。」

アスナは有無を言わせずクラディールにレイピアを突き刺します。

クラディール「くっそ!」

剣を抜くクラディールでしたが、アスナの高速突き「スター・スプラッシュ」が炸裂します。

 


 

みるみる体力が削られ、クラディールは降参します。

 

クラディール「わかった!わかったよ!俺が悪かった!ギルドは辞める!あんたらの前に二度と現れねぇよ!」

クラディール「だから、、死にたくねぇ!」

アスナは突き出した剣を止めます。

 

その隙をみて、クラディールはアスナの剣をはじきます。

クラディール「甘ぇんだよ!ふくだんちょうさんよーー!」

クラディールはアスナに剣を振り下ろします。

 

そして、キリトが腕で剣を受け止めます。

キリトの渾身の体術「正拳突き」が炸裂し、クラディールを倒します。

 


 

クラディール「この、人殺しやろう。」

そういってクラディールは消滅します。

 

(人を殺してしまった・・・。)

そう思っていると感じ取ったアスナがキリトに近づきます。

 


 

アスナ「ごめんね、あたしの、あたしのせいだね。」

キリト「アスナ・・・!?」

アスナ「ごめんね。。もうキリトくんには、会わない・・・。」

 

キリトはアスナの肩を掴み、キスをします。

キリト「オレの命は君のものだ。アスナ。だから君のためにつかう。」

キリト「最後の一瞬まで一緒にいよう。」

アスナ「あたしも。あたしも絶対に君を守る。これから永遠に守り続けるから。だから、、」

 

キリト「君は何があろうと返してみせる、あの世界に。」

キリト「アスナ、今日は、今夜は一緒にいたい。」

アスナは頬を赤らめながら答えます。

アスナ「うん。」

 

そして、その夜、キリトはアスナの家に泊まります。

食事を済ませてコーヒーを飲んでいると、

アスナ「・・・よし!」

と言って、なんと下着姿になりました!

 

 

アスナ「こっち、あまり見ないでよ。キリトくんも早く脱いでよ・・・。私だけ恥ずかしいよ。」

キリトは驚きながら

キリト「い、いや、そのっ!」

キリト「オ、、オレは今夜ただ、一緒の部屋にいたいという、それだけの、、つもりで。。。」

アスナ「えっ!?」

アスナ「ば、ば、、、」

キリト「えっ!?」

アスナ「ばかーーーーー!!!」

アスナの渾身のグーパンがキリトに炸裂します。

 

 

そして、夜も更け、ベッドの上でアスナが目を覚まします。

 

アスナ「ちょっとだけ夢をみてた。」

アスナ「元の世界の夢。おかしいの。」

アスナ「夢の中で、この世界が、キリトくんと出会ったのが夢だったらどうしようって。」

アスナ「とっても怖かった。よかった、夢じゃなくて。」

キリト「変なやつだな。帰りたくないのか?」

アスナ「帰りたいよ。帰りたいけど、ここで過ごした時間が無くなるのはいや。私にとっては大事な2年間なの。今ならそう思える。」

アスナ「ねぇキリトくん。ちょっとだけ前線から離れたらだめかな?」

キリト「ん?」

アスナ「なんだか怖い、前線に出たら、またすぐ良くないことが起きそうで。ちょっと疲れちゃったのかもしれない。」

キリト「そうだな。オレも疲れちゃったよ。」

キリト「22層の南西エリアに森と湖で囲まれたエリアがあるんだ。二人でそこに引っ越そう。」

キリト「それで・・・。」

アスナ「それで・・・?」

 

キリト「結婚しよう。」

 

 

アスナ「はい!」

 

 

この瞬間!!

世の男性諸君は壁を殴ったことでしょう!

これが初代壁ドンです笑

オタク生産トレーナー みゆきんぐは思わず壁を殴りました!

 

でもこれは祝福のパンチです笑

こんなに可愛いアスナと結婚できる恨めしさと、でもやっぱりキリトには勝てないという気持ちから、祝福になるんです!

 

本当にこのシーンは何度見てもドキドキします。

死線をくぐり抜けた2人だからこそ、余計にこのシーンが際立ちますね。


 

SAO終了!?

このアニメのタイトルはソードアートオンラインです。

そして、キリトがプレイしているゲームもソードアートオンラインです。

しかし、ソードアートオンラインは2クール(全25話)なのに、14話でゲームが終了します。

 

え!ソードアートオンライン終わるの!?ってツッコミした人も少なくないのでしょうか!?

 

そして次からはキリトは別のゲームに挑みます。

アルヴヘイムオンライン

ガンゲイルオンライン

と次々クリアしていきます。

 

そしてソードアートオンラインは再び起動されることはありません。

しかし、タイトルはソードアートオンラインのままです。

これには意味があるのでしょうか?

 

それはこの世界のVRMMORPGの根源は常にソードアートオンラインで、あの経験を忘れないようにという想いが込められているのではないかと思います。

 

ソードアートオンラインの未来の世界の話である「アクセルワールド」というアニメでは、ソードアートオンラインがデスゲームとなった原因のナーヴギア(ヘルメット)が紹介されてたりします。

 

オタク生産トレーナー みゆきんぐ的には、ソードアートオンライン編が一番好きです。

当初、使い捨てヒロイン(1話毎にヒロインが変わる)には少し笑ってしまいましたが、サチを除いて、結局はみんなで仲良くしているので良かったです笑。

 

サチのシーンも感動的でしたね。

キリトを強くした一つのきっかけです。

 

ソードアートオンラインが終わっても、キリトの冒険は終わりません!


 

まとめ

今回はソードアートオンライン(SAO)について書きました。

 

SAOはオタク生産トレーナー みゆきんぐの中でも思い出が強い作品です。

一度キリトのコスプレもしたことがあります。

当時の彼女にアスナのコスプレを勧めましたが、華麗にスルーされてしまいました笑

 

SAOはただのハーレムいちゃいちゃアニメではありません。

なんせ一人に絞っていますから!

そして結婚までしますから!笑

 

2期のユウキ編も大好きです。あれは本当に泣けます。

 

そして、2018年の秋から第3期が始まります!

個人的にめっちゃ大好きなシリーズになるので楽しみすぎます!

 

アスナみたいな嫁を探しに、オタク生産トレーナー みゆきんぐもMMORPGゲーム始めましょうかね笑