こんばんわー

第2回のアニメを紹介
スラムダンク



皆さん、ご存知でしょうか。
バスケブームを起こした漫画です。
90年代にスタートし
未だに人気がある漫画です。

メディアでも紹介されましたね。
アメトークのスラムダンク芸人
YOU TUBE大学等
とても面白いので見ていただければと思います。
発行部数は1.2億万部と
スポーツ漫画で一番売れた漫画です。





45分
芸人がおすすめポイントを説明してくれます。


1時間
海南戦までを説明


1時間
山王戦までを説明

私のおすすめのポイントを3つです。


1主人公成長物語
主人公は不良男子赤髪の桜木浜道です。
今まで、喧嘩しかしたことがない
初心者の高校1年生がバスケ部に入部
県予選から全国大会までの4ヶ月の物語です。

運動神経が取り柄しか無いのですが、
類稀な運動神経と体格で、活躍してきます。

ちなみに私の母校は神奈川県立松陽高校です。
ライバル高の翔陽高校のモデル高です。
最寄駅から学校までに桜の木が並ぶ道があります。
桜木花道の名前の由来はそこから
取られたという噂です。

主人公の特徴は根拠の無い自信です。
桜木花道の名言の一つに「天才ですから」が
ありますが、この漫画が終わるまでに何度も
天才と自分に言い聞かせます。
彼の成長の速さの根底には自分はできるはずと
自分を信じきっているということが大きいと
監督は説明しています。

物事がうまく行かない時
彼の姿を見れば、何か解決できるかも知れません。


2.脇役の層の厚さ

1「諦めたらそこで試合終了だよ」
2「バスケがしたいです。」
3「負けたことがあるということは
いつか財産になる」
これらは聞いたことあるかも知れませんね。
1は安西先生の言葉
2は三井寿の言葉
3は堂本監督の言葉です。
何が言いたいかというと主人公の言葉じゃなくても
名言になりみんなに覚えてられています。
正直にいうとアニメや漫画の名言って言われても
意外とぱっと出てきませんよね。
出てきたとしても主人公だと思います。
以上にあげた3つの名言はほん一部です。
スラムダンクは名言が多く、バスケは
チームスポーツの為、会社の考え方として
考察された本がいくつか出版されています。
読み方によっては捉え方がかわってきます。


3.バスケは面白い

これまでスポーツを見てきましたが、
最高に面白い瞬間を演出できるのは
バスケが一番だと思います。

残り5秒1点差で負けている
そのような時はハラハラドキドキしますよね。
時間制限がない野球やバレーでは
演出できないです。

その演出を見事にしているのが
最終試合である山王戦です。
残りの数秒の間は
言葉がありません。

会場の雰囲気を絵だけで
作者が演出してくるのです。

スラムダンクはアニメ化されていますが
全国大会編はアニメで放送されていません。

是非映画化していただきたいです。