【1451】京極夏彦 巷説百物語 | NOAのアニメ固定砲台

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辛口評価あり、ネタバレは自分基準でなしです。
オススメ度は私の独断と偏見です。
杉山氏リスペクト。
浅い感想しか書いていません。
「いいね」が欲しいです。

オススメ度 ★★★☆☆

 

原作は小説、全13話。

戯作者志望の若者、闇に葬られた事件の解決を請け負う不気味な気配の3人組のお話。




原作が鈍器で一部界隈では有名な方で、クセのある作風と独特な雰囲気であり、映像化には向かないと思っていた京極ワールドが見事に表現されていたと思う。

ただしセンスが尖っているので(誉め言葉)向き不向きはあり、全体的に暗いので慣れるまでに時間はかかる。



内容としてはかなりグロ表現多め。

妖怪を絡ませつつも人間の闇に迫るエピソードは、脚本と構成が良かったのもあって見ていて不思議な魅力を感じた。

しかし、終盤のファンタジー強めのお話は、個人的には少し微妙だった。




本人役()で本人出演という粋な計らいもあり、13話で綺麗に纏まっていたアニメだったと思います。


 

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