オススメ度 ★★★☆☆
原作はラノベ、全24話。
ある騎士の青年が魔法師と手を組み、混沌の時代に終止符を打つまでの戦争と政争のお話。
「ロードス島戦記」の作者であり、「ロードス島戦記」と言えばファンタジーの金字塔のような作品。
本作もタイトルに「戦記」がついており、戦争と歴史を追う作品となっている。
ファンタジーと戦記の融合され作りこまれた世界観とストーリーであり、これがまた情報量が多い。
さらに複数のキャラの群像劇を2クールの尺でやろうものならば、そりゃダイジェスト感満載の説明不足と言われても仕方がない。
かなり無理があるシナリオだったが大まかな流れはつかんでおり、要所要所の見所はあったと思う。
ただ、淡々と進むだけで見ている側は少し苦しいアニメだった。
個人的には、ヒロインの訳の分からない服装が気に入っています。