オススメ度 ★★★★☆
原作は京極夏彦先生の小説。全13話。
原作は推理小説なのであらすじはカット。
戦後の日本が主な舞台となっており、その雰囲気はよく表現されていた。
一つの事件を追うのではなく、一件バラバラの話が散らばっているような感じだが
それがやがて一つに集結していく。
ものすごく丁寧に作られており
よくこれだけ複雑な話を13話でまとめたなと。
ストーリー自体は面白いが
いかんせん会話が多く地味な作品であり、派手な盛り上がりを期待している人にはあまりオススメできない(眠くなる)。
キャラクター原案がCLAMPなことでも有名だが、これについては賛否両論。
私はあまり気にならなかったです。