明日ちゃんのセーラー服第6話、衝撃でした。
今までは主にクラスメイトから見た明日ちゃんを愛でるアニメでしたが、今回は明日ちゃんから見た江利花さんがメインでしたね。それはもう「木崎さんのブレザー」でした。
1話から明日ちゃんの友達への憧れは強く描かれていましたが、友達から見た明日ちゃんと言う客観的な視点が多かったです。
それが第6話では思いっきり明日ちゃん視点、主観的に描かれたので感情がビンビンにこちら側にも伝わってきました。明日ちゃんと木崎さんを対等に描くことで「親友」が成立しています。都会と田舎、正反対のお互いに憧れ惹かれ合う姿がとても美しかったです。
1話の衝撃的な出会いから明日ちゃんにとって最初の友達はやっぱり木崎さんだったんですねー。
はじまりのセツナは、木崎さんから始まる!
時間が止まれば いいのになって思うよ
まだ何も知らない同志なのに
どうしてなの もう君のことが好き
はじまりのセツナ
見慣れてない景色が キラリ光った
君が名前を呼んでくれたからだよ
クラスメイトじゃなく 友達になりたい
君に思っていたの 密かにずっと
もっと知りたい もっと知って欲しい
楽しさで君と 夕日に染まる君
バイバイって言いたくない
時間が止まれば いいのになって思うよ
まだ何も知らない同志なのに
どうしてなの もう君のことが好き
はじまりのセツナ♪
明日ちゃんが欲しかったのはクラスメイトじゃなく、友達だと言うことがよく分かる第6話でした。
第2話で友達15人の名前を呼ぶ時も木崎さんのところで桜に手を伸ばしていましたね。
「木崎江利花さん!」
早く来週からの小路&江利花の名前呼びが聞きたいです。
以上です。