11話

皇室薔薇勲章の受賞式、2日後に医師国家試験を控え不安になりつつ決意を新たにするエリーゼだが、リンデン王子が陛下(ミンチェスター)に祝杯を持って来た直後に、心臓麻痺で倒れる。リンデンに陛下暗殺容疑が貴族派から持ち上がると、エリーゼはその容疑を晴らすべく心臓麻痺の原因を突き止めようとするが、焦る気持ちと裏腹に、何も思いつかない。リンデン王子の暗殺疑惑が新聞の号外で報じられ、監禁塔にいることを知り会いにいくと、エリーゼは自分が陛下の治療をすることをリンデン王子に誓う。しかし陛下の容態が急変しエリーゼがそこに向かおうとした時、貴族派の男たちに命を狙らわれる。

 

王「こんな日が長く続けばいいのになぁ」ゴボォ(フラグがw

 

 

10話

ロン(リンデン王子の擬態)はエリーゼが体調不良になったことに気が気でなく会いに行くと、ちょうど休暇になったエリーゼを借りのお返しのスイーツと称してデートに誘うとエリーゼのよく変わる表情に自身が癒されることに気づく。二人で恋愛の劇を観覧していると火災が発生、貴族たちが騒いでいるのをロンが諌める様子に。エリーゼは感心するとともにどこか自分の知っている誰かと似ていることに気づく。

 

ロンの正体がバレそう‥

 

9話

嵐の中ユリエンの乗る馬車がエリーゼを轢きそうになるが御者が落馬しつつ回避するも、御者は骨折してしまう。雨の中応急処置をするエリーゼと手伝うユリエン、ユリエンの家=チャイルド家で泊まることになると雨のためかエリーゼは風邪をひく。

エリーゼのやらかし(ユリエンに対するいたずら)をしていた転生前と今のエリーゼが別人で今は尊敬していることを打ち明けるユリエン。晴れの舞台に立つ折りにはユリエンがエリーゼの髪を結う約束をし更に打ち解ける。

 

また一人(ユリエン)がエリーゼの人たらしの魔の手に‥

 

8話

ローゼはグレアム教授に自分がエリーゼとバレたことが原因で冷たくされたと勘違いし教授の家を訪れる、乳母のヨーデルが出迎えてくれたが教授は自室に引きこもってでてこないときが稀によくあるらしい、お茶菓子を取りに立ち上がったヨーデルは急に腹痛を訴え倒れてしまう。ソケイヘルニアで救急手術をする二人、グレアムの生い立ち(両親を集団感染症で失い没落貴族になったこと、うばのヨーデルだけが残って支えてくれた事)を聞きまた今引きこもっての研究はローゼに刺激されはじめたこと

を打ち明けるグレアムだった。そんなときエリーゼは皇室バラ勲章を気管切開手術の功績でもらえることになる。

 

エリーゼの魅力にまた一人(グレアム)が‥

 

7話

公爵夫人の緊急手術をサロンで行い成功させるエリーゼだが、公爵夫人の首をナイフで切るという危険な行動に謹慎処分になる。監禁塔でミハイルと今世での出会いに、かつて自分が救えなかったことに憂うも、すぐに打ち解けるエリーゼ。

一方グレアムと皇室病院長にエリーゼとローゼが同一人物であることがバレる

 

今世はミハイルとリンデンは政敵というより恋敵になりそう?

 

6話

リンデン王子をめぐるライバルのユリエンと和解するも、リンデン王子との婚約発表みたいな事(発表は成人後の約束だとしながら名前を出す)王に困惑するエリーゼ。

王にかけの継続を問うエリーゼだったが、かけの内容は医師としての皇女の努め以上の功績を示すことでそれが期限までに可能かと再考(かけの終了)を促す王であった

 

5話

エリーゼはひ臓摘出手術の功績で医師3人推薦が必要な医師試験の受験資格を得る

ロンに変装しテレサ病院に通うリンデン王子、診療の必要がなくなったあともエリーゼのもとに通う、ロンにリンデン王子の影を見るエリーゼ

一方王の側近のロン毛前髪ぱっつんの宰相?エリーゼとリンデン王子の婚約発表を試験前にしてしまう策略を思いつく

 

4話

視察中のリンデン王子(変装してロン)はテレサ病院に行く途中暴漢に襲われ、従者が銃弾に倒れる、前生の知識で医師として本領を発揮し始めたエリーゼが手術を請け負うと、ひ臓の摘出はこの世界では未知であったが手術は成功する。リンデン王子は変装中でその手術を手伝いエリーゼの真剣さに心惹かれる。

 

しゅじゅつ、しゅじゅつ、しゅじゅちゅ、しゅじぅちゅ、声優泣かせか

 

3話

医師の資格を得るべくテレサ病院でグレアム医師のもとローゼとして研修をすることになるエリーゼは、貧しく治療状態の悪い病棟を任されると、清掃で病棟を清潔にしたり、放置患者の治療を積極的に行うなど病棟改善する。王とリンデン王子はエリーゼの助言が正確(王の病気と戦局の読み)に感心する。またぱっつんロン毛の緑服の宰相?はエリーゼを皇女にさせるべく医師を諦めさせるために暗躍する

 

2話

処刑の十年前に戻って来たエリーゼは家族や王国の民の悲劇を回避すべく行動を開始する。王にリンデン王子との婚約を破棄し医者として生きたい旨を伝える。

エリーゼの中に皇女としての才覚を見た王は医者への道を認める賭け(期限は6ヶ月でそれまでに医師としての資格を得ること)を持ちかける

 

1話

ドイツに外科手術に向かう高本葵は飛行機事故に巻き込まれる。孤児として生まれた今世ではできる限り人命を救うことに人生をかけていた。前世エリーゼとして多くの人の命を彼女の立場で救うことが可能であったがそれをせずその罪によって処刑されていた。飛行機事故の乗客の命は救ったが自分は死ぬ葵だがエリーゼの人生をやり直す転生をする。