そうそう、数日前にこけものズ、学校から
通知表
をもらって帰って来ました。
私立の学校についてはよく知らないのですが、イギリスの公立小学校の通知表は、3段階評価です。
Achievement(各科目の達成具合)
・Above expected standard(期待される水準を上回っています)
・Achieving expected standard(期待される水準に達しています)
・Working towards expected standard(期待される水準に向け努力しています)
Effort(努力具合)
・Always tries hard(常にまじめに努力しています)
・Tries hard most of the time(おおむねまじめに努力しています)
・More effort is needed(もう少しがんばりましょう)
私が小学校低学年だった頃の通知表(「あゆみ」って呼ばれてたわね)と同じ感じ。中学年だか高学年になると、5段階評価になったよね、確か??いかんせん40年前のことだからあんまりよく覚えてないけど。
こけものズはふたりとも基本、まじめな子らで、「これこれをしましょうね」と言われたら素直にそれを聞きいれてやる人たち(日本人気質ともいう)なので、それは先生たちしっかり見てくださっててありがたいなぁと思いました。
学校内で起こる様々なことに関して、どのように取り組みどういうところが素晴らしいか等、勉学のみならず交友関係や休み時間のこと、遠足や修学旅行での行動等についても、すごーく細かく書いてくださっていて、先生方これ全員分書くの大変だろうなーと思いますねー。頭が上がらない!
さらに。
6年生のこけものZは、5月半ばにやった全国共通学力テスト、その名も「SATs」の結果ももらってきました!
SATsについてはちょこっとだけこれに書きましたね。
先日この試験の結果が発表されたことや、Covid以前の全国平均にだいぶ近づいてきている結果だったということなどがニュースでも報道されました。Covidでロックダウンになった後はやはり、全国的に大幅な学力の低下が見られたんですよね…。
SATsは小学校の評判にも関わってくるところなので、必死に勉強させる学校はすごいみたい。
こけものズの学校はそうでもなくて
「結果がどうであれ、ここまで頑張ってきた自分を誇りに思ってください!」
っていうような学校なんだけど、知り合いの子の学校(近隣の公立校)なんかでは、試験に向けて
「合格点を取るのは当たり前!合格必須!」
みたいなプレッシャーかけるところもあるとかで、ガクブルです。そんなんさぁ、もし合格点取れなかったら子供どれだけ落ちこんじゃうことか。可哀想です。
こけものZはというと、担任の先生から
「ケアレスミスが多すぎ。とにかく見直し見直し見直し見直し見直し…」
と呪文のように言われ続けてましたが(笑・正しい答えを計算式で出しているのに、解答欄に書くときに書き写し間違えてるとか)、ちゃんと先生の言うことを聞いて、本番では相当注意して解答したようです。
こけものズには、まじめによく頑張ったご褒美になんか買ってあげるか、お小遣いのほうがよければお小遣いをあげよう!
と野獣さんと話し合ってます!
ご褒美って教育上良くないとかいう人もいるけど、いやー、私は、頑張りに対して「えらいね」って気持ちを込めて何かあげるのって、嬉しいことだと思うんだー。
通知表とSATsの結果をNZのグランマにスキャンして送ったら、ソッコーでビデオコールが来て
「嬉しいわーーーーー!Animaありがとおおぉぉ!」
と叫ばれました。
去年までは野獣さんがスキャンして送ってたんだっけな??義母、自分の息子から何かが届いた時と、私から何かが届いた時のテンションが違う(笑)。嫁が何か送ってきたときのほうがより大げさに喜ぶのはなぜだろう。日本人嫁だから大げさに言わないと伝わらないと気ぃ遣ってるのかな?
いよいよもうあと3日で2023年度が終わります。
担任の先生やTAさん、学校のスタッフさんたちへのこの1年間、そしてZが3歳になった直後からの幼稚園・小学校生活8年半へのお礼の品も準備したわ。
今回はZが卒業なのでけっこう奮発しちゃったわYO!
さー、夏休みが始まったら、こけものズが2週間、サッカーのホリデーキャンプ(平日の毎日朝9時から午後4時まで預かってサッカーや楽しいことをやらせてくれる施設)に行くので、10日もお弁当作りだわ。フルフル...
なんかちょっとこの時期って、ほっとするような寂しいような奇妙な気持になーるーよーねー。
そんなことを思う今日この頃です。
ぜんっぜん関係ないけど
こけものズが小っちゃかった時の写真が
なぜか出てきました。
Aさん2歳の誕生日。
Zさんは4歳10か月。
かわゆ。
いつも応援ありがとうございます!