イギリス永住権スタンプをBRPに切り替える準備、少しずつ進んでいます。
昨日は書類を全部整理して、年ごとにまとめた。
アポイントメントに持って行く書類を全部ファイルに。ファイルが最後のフォルダーまで全部埋まったわよ。
書類のスキャンとUKVCASへのアップロードは半分くらい終わってて、あとは在住証明書類と現パスポートの全ページをスキャン&アップするだけかな(だけ、っつってもこれが量多いんだけどさ)?あとはオンライン化されている最近の銀行口座明細と確定申告して所得税支払った時の書類を少しダウンロードして追加すれば、準備が整うはず(そこまで要らないかもだけど。あるに越したことはない)。
そんな昨日でした。
さて、話題は変わり、野獣家の長男・こけものZについて。
この人と弟のこけものAは性格がだいぶ違うことは前にも書いたような気がしないでもないんですが、何についてかというと、主に…
洗濯物、もっといえば靴下よ。
今日のお写真。
はい、Zさんの靴下ズ、それも
片割れが行方不明の靴下ズ
です。
弟のほうは、これが起こったことがないんです。彼は必ず両方の靴下を脱衣かごに入れるんです。
兄ちゃんのほうは、絶対に両方の靴下を脱衣かごに入れないんです。最初にぽーんぽーんと脱いだ靴下を違う方角に投げる(なんか願でも掛けてんのかね)。そしてそれを数日間放置する。
マミーから「おい、靴下!」と脅されると、慌てて拾って脱衣かごに入れるのだけれど、その時点で、もうどの靴下がどこに放られたか、本人全然覚えてないんで、行方不明になっていくわけね。
もうどうすんですかね。どうしたらいいんですかね。
と思ってたら本人全然気にせず、違う靴下を片方ずつ履いていたりする。
イギリスにはOdd Socks Dayという日が毎年11月にありまして、この日は主に小中学校の生徒が(中には職場でやるとこもあるのかな?)左右異なる靴下を履いて過ごす、「いじめ撲滅運動」の一環なんです。
左右違う靴下を履くのは、「みんな違ってみんないい」みたいな感じで、ちょっと変だったり自分と違ってる、他の人と違ってる人がいたとしてもそれはおかしなことではないし、いじめたりつまはじきにする理由は全くない。みんな共に生きていく仲間なんだよ、ということを象徴する行為なんだそうで。
でさ。Zさんの場合さ…
毎日がOdd Socks Day!
という、もう、世界を代表するいじめ完全撲滅運動家・人類皆兄弟的な感じよね。
や。
つか本人、ただ片割れがないから左右違う靴下履いてるだけだけどな。
で、今朝また洗濯物を干しててZさんの靴下が片方しかないから、「もー靴下いいかげんにしてくれよ」と文句を言ったら…
「だってずっと『新しい靴下を買って』と頼んでるのに買ってくれないからこういうことになるんじゃないか!」
と逆ギレされましたよ奥さん!
どうなのこれは。
いや、そもそもこのセオリーおかしくないですか!?私が新しい靴下を買わないから靴下ズが片割れを失う、と?
ややややそのセオリーこそOddでしょうよ。
「それはチミ、新しい靴下を買ってあげたら二度と靴下が行方不明にならないと言っているのだな?そうなのだな?そういうことであればマミーはほんとに靴下を買うぞ。そしてもしも新しい靴下ズが行方不明になったら…どうなるかわかってるな?そういうことだよな?」
とずらずらずらっと言いましたらば、「そうだ、そういうことだ」と返す。
わかったわ。じゃあ喜んで靴下を買おう。1週間後が楽しみだ。
‥‥‥‥。
新しい靴下が1週間も経たずにOdd Socksになっている、に10ポンド賭けるわ。
いつも応援ありがとうございます!