昨日は、4月15日でした。

 

 

何の日かというと、

 

 

中学校決定に関して州に異議申し立てを提出する期限日

 

 

でした。

 

 

前にも書いたとおり↓

 

 

 

 

我が家は長男Zさんの中学校決定に異議を申し立てることにし、弁護士を立てて準備をし、先週木曜日にこれを州の担当部署に提出しました。

 

 

その際、提出する異議申し立てフォームに氏名・生年月日や住所等の情報を野獣さんが記入し、そこに異議申し立て内容事項を弁護士さんが入れて代理提出してくれたわけなのですが…

 

 

弁護士さんから「無事提出したわよー。あとは審問日について州側から連絡が来るのを待つのみ♪」って連絡が入り、ちょうどその提出の時に私は外出していたので、数時間後に帰宅してから念のため弁護士さんと夫がやりとりしたメールを確認して、夫が埋めたという異議申し立てフォームをチェックしたらば…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Zの生年月日が間違って夫の誕生日になってる…

ゲッソリガーンじーざすくらいすと!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お…夫ぉ!ナイフ銃ムキー

 

 

 

大慌てで弁護士さんにメールし、訂正連絡を州の担当部署に送ってもらうよう依頼。

 

 

弁護士さんからは「OK、やっとくわー」と金曜に返事が来ましたが…

 

 

これさ、間違えたままのフォームだった場合、州のほうでは

 

 

「この名前と生年月日が一致する生徒は見当たらないのでこの異議申し立ては受け付けられません」

 

 

とかいうことになって、もう何もかもがおじゃんになったりとかするんじゃないの?

 

 

というか、どうしてそういう間違いを起こすの?

 

 

や、夫が死ぬほど忙しいのは知ってる。そして忙しい仕事中にこのフォーム記入しなけれなばらなかったのも知ってる。

 

 

そうだとしても、これはやってはいけない間違いではないの?

 

 

仕事よりも何よりも一番の重要最優先事項ですよね?

 

 

や、それよりも、生年月日とか名前とかってさぁ、間違えようのないものだという認識なんですけど、私と夫には、認識だとか脳の回線に違いがあるんだろうか???

 

 

ちょっと前に異議申し立ての内容文書を作成する際に弁護士さんとやりとりしてる時も、夫、Zのフルネームを書くのに、正式名(略してない名前。たとえばMichael)ではなく、略名/呼び名(Mike)を書いたんですよね。で、私「学校の申し込み等には出生届で出しているのと同じ正式名を使っているから、異議申し立ての文書内でも少なくとも一番最初の見出しには正式名を使うべき、と指摘して、直してもらったんです。

 

 

そういうとこちゃんとしないと、何か問題があった時に文句言えなくなるでしょ。

 

 

あーもう。あーもう。ああああーーーもう!!!

 

 

 

 

 

 

よく何か書き物などの作業を一緒にしている時もよく思うのだけれど、夫って、タイピングする時にとにかくバババーっとタイプしてものすごい数のスペリング間違いをし、それを後から一個一個修正するのよ。そんで、修正する際にもバババーっと修正するから、また間違えて、また修正するの。それを3回くらい繰り返して、ようやく正しいスペルになるのよね。

 

 

たとえばさ、

 

 

This is an appeal against a decision made by the Admissions Administrator.

(本件は、教育担当部署による決定に異議申し立てを行うものである)

 

 

という文章を書きたいとする。

 

 

1. まず最初に夫はこれを5秒でバババーっと、以下のようにタイプする。

 

 

Thisis an appal against a decisiion mad by he admissions adminstrator.

 

 

下線部がすべて、スペルミスしてたりスペースが入ってなかったり大文字であるべきところが小文字になってたりする。

 

 

2. で、これを直すわけだが、直すのも5秒くらいでバババーっとやり、結果、以下のようなものが出来上がる。

 

 

This is an appale against a decission maed by the Admissions Adminstrator.

 

 

ここでは、直っているところもあり、新たな間違いを犯している箇所もある。つまりまだ全然ダメ。

 

 

3. なので、今度はめっちゃ注意して再度の直しを入れる。

 

 

This is an appeal against a decision made by the Admissions Adminstrator.

 

 

4. ところがどっこい、まだ「スペルミスありまっせ」マークが出るので、「えーまたかよ。どこが間違ってんのよ」とか言いながらよーく見直して、最後のスペルミスに気づき、やっと最後に正しい文章になる、という。

 

 

……

 

 

ものすごい効率悪いでしょ?

 

 

これをだね、この人は何か書くたびに毎回やってるんですよ。家で仕事してるのを見てたりしても、毎文章毎文章やってる。

 

 

 

 

見てるとホント、イラ―――っとして心臓に悪い。無気力

 

 

 

 

私の物の書き方はというと、もちろんごくたまに漢字の変換ミスなんかはあるけれども、バーっと間違いだらけで全部書いて後から直すというのをしないんですよね。書きながらタイポは即時修正し、単語のスペルや漢字は間違わないように書くの。

 

 

なので必然的に、タイピングの速度は多少夫よりは遅い。けども、最終的に間違いのない文章を仕上げるのがどちらのほうが早いかというと、3度の直し時間が必要ない私のほうが早い。

 

 

もうこれは得意不得意とか、本人に何が合ってるかとか、もしかしたら脳みその機能の仕方の問題かもしれないので、最終的にちゃんとしたものを仕上げられるならどっちでもいいんですけどね。

 

 

で、この記事書いてる最中に今、夫から

 

 

「『異議申し立て受け付けた』って州の担当から連絡の手紙来たよ♪」ってメールが入ったんですけど、なんとなく予想していたとおり、

 

 

「息子さん(with ダディーの誕生日)の中学校の異議申し立て受け付けました。ヒアリング(こちらの主張を口頭で聞いてもらい、最終決定を行う際の参考にする審問会)の日程が決まったらすぐ連絡しますのでー」

 

 

って書かれてるよね。。。

 

 

「がーー!生年月日ー!イーーーッ!!」

 

 

って怒鳴ったら、書斎から夫、降りてきて「ねー。そんなん間違えるなんて俺自分でも信じられんわ」とか言ってる。ややややややややや。自分で言うな自分で。

 

 

あー、また生年月日の修正要請をちゃんと行ったのか弁護士に確認のメールするか、あるいは自分で州の部署に連絡して訂正依頼なきゃいけないのね…。頭きたし、ちょうど弁護士に連絡する事項もあるので、夫にちゃんと責任もってやらせよう、それ(←でも後で要・私の再確認だけどな)

 

 

 

 

 

 

もーほんとさぁ…

 

 

 

 

 

人の寿命縮めるのはやめてけれよ。

 

ここ1年くらいずーっと、精神的に死にかけてるんだよあたしは。

 

 

 

 

 

 

お願いだからこの件、うまくいきますように…。(ちなみにヒアリング当日は弁護士の中でも上の方の人が出てきてヘルプしてくれるそうです。頼む。ああもう頼むよ…)

 

 

 

 

お嬢の女王様的な余裕を私も見習えぬものか。

 

 

 

 

あしあと

 

 

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