ちょいお久しぶりです。
我が家の辺りは今週が子供たちのハーフターム(学期中休み)で、ちょこっとロンドン行ってました。
というかそれ以外にもいろいろあってもうめちゃくちゃ大変だったんですが、それはまたの機会に書くとして、とりあえずロンドン弾丸一泊旅行記を書くことにしよう。
いつも泊まるホテルからの眺め。
大英図書館とセント・パンクラス駅。
さて、今回のロンドンは、主にこけものズの
推し活ツアー
でしたん。
…とは言っても。
もう皆さんお分かりかと思いますが、こけものズ・特にZさんが推すのなんて、あれですよね。
サッカー選手以外ないでしょ。
というわけで、推しチームのスタジアムツアーへGO、です。
何年か前にリバプール行った時、リバプールFCのスタジアムツアーにも行ったんですが、今回は野獣さんとZさん(そして2人に影響受けてるAさん)のイチ推しである、トッテナム・ホットスパーの本拠地、北ロンドンはトッテナムへ。
地下鉄内で見かけた親子。
試合では何度も訪れてますが、スタジアムツアーで内部に潜入するのは初めて。
Zさん、もうワクワクすぎて顔が変になってたわよ。
スタジアム外観。
早速チェックインして、ツアー開始を待ちます。
スパーズといえば現キャプテンは韓国の国民的スター、ソン・フンミン選手。Zさんもちょっと前までこの人が一番好きなサッカー選手でした。最近違う選手がイチ推しになったみたいだけど。
で、ここ数年でスパーズのファンに韓国の人たちが急増。スタジアムツアーに参加しているのも90%韓国人!ここは韓国かと錯覚しました。
スタジアムのスタッフさんも韓国語で挨拶してきたよー。私、何言ってるのかわからなくてアワアワした後、「カムサハムニダー」しか言えんかったけどな(笑)。
こんなツアーガイドデバイスを借りて、いざ。
では、どどっと写真をいきましょー。
トロフィーの数々。
スタジアム。
天然芝にライトをあてているので黄色く見える。
この芝が、近くで見るととんでもなく美しい。
我が家のはげちょびんの芝とは大違い。
リバプールの時はなんかたまたま制限があったのかわかりませんが、選手が足を踏み入れるような場所には入れなかったんですね。主にツアーガイドのおじさん2人がスタジアム内の観客席やピッチのはじっこなど案内してくれて、逸話を聞かせてくれたりしただけだったの。情報メイン。
でもトッテナムはデバイスを持ってセルフガイド(自分でルートに従って歩き回る)で、実にいろいろな場所を見れました。体験メインという感じ。各所にスタッフさんが居て、質問にも答えてくれます。
VIPルームのドンペリ。
飲ませてくれ。ぜひに。
ここは選手が並んで入場するとこ!
私まで興奮してしまう。
選手のベンチ。
ここに推したちが座るのだ。
推しと間接尻合わせ。
一番安い席は普通のプラスチックのシートだけど、お高い観客席なんかはシートウォーマーなんかついてて、尻があったかかったりするのよ。お金持ってると尻もぬくまるのだなぁ。
屋外を上から下まで堪能した後は、屋内へ。
プレスルームやフィジオルーム、選手がトレーニングするジムやドレッシングルームへ!
Zさんもうニヤニヤが止まらず。
ドレッシングルーム、キターー!
こけものず、各々の推しと尻を合わせる、の図。
いや、たぶんちゃんと消毒されてて、推しの尻成分はまったく椅子の表面には残っていないだろうけれども。
というか、いくら推しでも尻成分を共有したいとはたぶんこけものズも思っておらんだろうけれども。
母の発想が汚いだけです、すいません。
とまぁ、こんなふうにツアーを満喫し、要所要所で撮ってもらった写真を見てみると、いつの間にか選手や監督とお近づきになっている不思議。
月間最優秀選手に選ばれてたり。
監督と一緒にメディアのインタビューを受けてたり。
ソン選手のアレを入念にチェックしてたり。
(Zさんの目線が、下方の何かをチェックしてるわ)
家族全員、選手に囲まれていたり。
こーいう写真のセット、意外とそんなにお高くなかったんで(買わせたいからバカ高くしてないんでしょーね。なんなら学校の個人写真とかクラス写真のほうが高いw)、記念に購入。
Zさん、
「ここ数年で一番いい日だった」
というくらい良かったそうです。おめでとう。
大満足となった推し活の後は、ロンドンの中心に戻って晩ごはん。インドカレーの有名な店に。
店内。
ごめんちょっと何言ってんのかわからないこれ。
もっさりカレーを食しました。
そして、夜は野獣さんが見たがってた劇を観に、ロンドンのウェストエンド、レスタースクエアへ。
これです。
リー・マックというイギリスでは知らない人はいないくらいのコメディアンが主演のコメディー劇。
こけものズもリー・マックがホストのテレビ番組とかかなり好きなんですよね。
旅先で知り合ったアメリカ人女性がイギリスを訪れ、主役夫婦の家に泊まりに来ることになったんだけれども、その女性がシリアルキラーであることを知ってしまい…ぎゃー。という話。
劇場。こんな舞台。
晩ごはん時とショーが始まる前に飲み過ぎ
すでにベロベロになっている母と
無理矢理ツーショット写真を取らされた長男。
このショー、12歳以上推奨でこけものズはどうかなぁと思ったんですが、ふたりとも大笑いして楽しんでました!こういうコメディー楽しめるって、イギリス人だなぁこの人ら…。
ショーの後はホテルに直帰して、ベッドに倒れ込んだのでした。
ロンドン初日は、そんなでしたー。
2日目に続きます。
いつも応援ありがとうございます!