そういえば昨日って節分だったのね。節分

 

 

 

普通に忘れたわ。

(いや普通じゃないって)

 

 

 

晩ご飯、普通にサタデーローストだったわ。鳥

(いや普通はサンデーロースト)

 

 

 

晩ご飯もデザートもワインもぜーんぶ食い尽くした後に節分だということに気づいたわ。

 

 

というわけで、豆まきも恵方巻もしてないわよ。Aさんもお泊りでいなかったし。

 

 

ま、気にしない気にしない。

 

 

 

3人なのにてんこ盛り、ローストチキン

 

お皿に取り分けるとこうなる。

 

 

 

BBC Good Foodのレシピでヨークシャープディングを作ってみたら、すごく軽くてふわふわで美味しくできて、私と野獣さんは2個ずつ、なんとZさんは6個食べました(肉も野菜もイモもしっかり食べた上でヨークシャープディング6個よ。異常だわ異常)

 

 

 

 

 

 

今回はチキンもすごくジューシーにできて、非常に美味しいローストディナーでした。

 

 

 

 

 

 

そんでもって、日曜日。

 

 

昼過ぎにお友達の家から帰ってきたこけものA。

 

 

帰って早々、学校の自由課題にそろそろ取り組まねばならん、っちゅうことで、お絵描きをしてもらいました。カラーパレット

 

 

今半期の学習テーマはRaging Rivers

 

 

河川についてや、水のサイクル(水蒸気になって雨となり、山から川に降りて海に行ったりまた水蒸気になったりとか)について、何でもいいから研究したり製作したりせよ、とな。

 

 

もう母さん凝ったこと考えるのめんどくさいからペインティングで。爆笑

 

 

Aさんが気に入った川の写真を見ながら、それを模写することにしました。

 

 

描く際、非常に参考にしたのは、イギリスでも有名な風景画指導番組

 

 

 

『Joy of Painting』

邦題は

『ボブの絵画教室』

 

 

 

アメリカ人画家のボブ・ロスさんという方がやってた、風景画の描き方を教えてくれる番組なんです。日本でも放送したことあったのかな?

 

 

 

どうやったらこんなに丸くできるのこのアフロヘアー。

 

 

 

非常に穏やかな話し方でさらさらさらーーーっとめっちゃくちゃ簡単に素晴らしい風景画を30分くらいで仕上げちゃうすんげー先生なんですが、この人ほんとに、あまりに簡単そうに描くもんだから

 

 

自分でも簡単に超リアルな風景画を短時間で描けちゃう

 

 

ような錯覚に陥る番組なのです。

 

 

「ほーら、ここは軽ーく筆を動かして、ほーらほらほら、できたでしょー」

 

 

なんて、赤子をあやすような口調で言うのよ、ボブさん。

 

 

画家というより催眠術師なんじゃないか

 

 

と思うんだが、実際ボブさんはすごく上手に簡単に上のような絵を描いちゃうのね。ボブマジックとしか言いようがない。

 

 

なので、絵が下手レベルよりずっと下手な私だの野獣さんも、思わずこの番組やってると見入っちゃうのよ(笑)。

 

 

ボブさんはもう既に亡くなられていて、番組は再放送のみなんだけど、今でもたまにやってるんだわ、イギリスでも。

 

 

で、今回Aさんが川の絵を描くにあたり、このボブさんの絵画教室の教えを思い出しながら、「ほーらほらほら、軽ーく筆をちょんちょんしてね…」なんて言いながら、Aさんに描いてもらったんだ。

 

 

2時間くらいはかかった。

 

 

でも。

 

 

見てくださいよ完成品。

 

 

 

星印のとこはサインね。

 

 

 

これ7歳児が描いたって、すごくないですかー!

 

 

いや親バカ丸出しですけど、めちゃボブってるじゃないですか、ねえ?

 

 

ちなみに、私のアイディアで木の枝とか偽物の葉っぱとか、庭で拾った小石とか貼り付けたりもしてます。

 

 

どこらへんに滝を描いて、流れる感じはこんな感じにするといい、どこを点描にするといい、ごってり絵の具を使え、とかそういう指導は細かくしてますけど、実際描いたのはAさん。

 

 

もう、ボブには感謝しかないわ。お願い

 

 

早速、今週学校に持って行こうと思います。

 

 

そんな日曜日でした♪

 

 

 

あしあと

 

 

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