さてさて。ハーフターム中の小旅行記の続きです。
 
 
ニューカッスル2日目は、二日酔いの頭を抱えながら、予約していた
 
 
 
 
へ。ここは、科学博物館的なものなのかと思いきや、むしろ
 
 
科学体験・アクティビティセンター
 
 
っちゅうたらいいのかしら。体験型の科学学習施設っちゅうの?幼児~小学生向けの、そーいう施設なわけさ。
 
 
展示物を見て情報を集めて学ぶだけではなくて、自分で五感を使って体験することで科学を学ぼう、っていうね。
 
 
 
入り口。
 
 
地球ありました。
 
 
 
これまでずっと恐竜が好きで好きでどーしょもなく、Zさんは7歳くらいまでは古生物学者になりたいと言ってたし、Aさんもなんかすごいマイナーな恐竜の名前まで知ってるという、恐竜マニアなこけものズだったので、どっか行くとなったら自然史博物館さえ押さえればオッケーだったんですね。
 
 
ところが、そんなこけものズも成長しよった。恐竜はもういいわ、ってなった。
 
 
んで、これからは科学あたり攻めてみようか。
 
 
と思ったら、ここは大当たり合格でした。
 
 
ショーもいくつもあって、プラネタリウムでは夏のイギリスから見える白鳥座やその中で新たに発見された星について学んだり。
 
 
 
天の川~。
 
 
 
炎と水と氷の実験ショーを見たり。
 
 
その他にもとにかくたくさん体験しまくり。
 
 
 
サーマルカメラで遊んだり。
二日酔いのダディーの手は熱いぜ。
 
 
マグネットの強さ実験。
どこまで金属の輪っかをつなげられるかチャレンジ。
 
 

こちらは磁性流体。

液体状の磁石です。

未知の生物みたいで面白い。

 

 

ケーブルをうまくつないで電球に光を灯したり

警報を鳴らしたりするコーナー。

 

 

写真コーナーでは、このお方たちが我先にと登場。
 
 
体の不思議コーナーでは異なる生物の異なる脳みその展示が。
好みだ。こういうの私は好きだ。
 
 
脳みそをもてあそぶ7歳児。
 
 
ラボ実験コーナー。
麦のDNAを抽出する実験と、
消えるインクの謎を解き明かす実験をやらせてもらいました。
こけものズがニンゲンの科学者みたいになっている!
 
 
 
その他にも、もう書ききれないくらいすごくたくさんのアクティビティーがあって、軽く3時間とか4時間くらい過ごせる。
 
 
顕微鏡で観察するものバイキンくんから大宇宙キラキラに至るまで、科学体験が詰まった場所です。
 
 
遠足で来ている小学生の団体もいて、うらやましいなーと思ったわ。おらが街には博物館はいっぱいあるけどこれ系は近所にないからねぇ。
 
 
 
ガスの力やらてこの力やらいろんな力で物を持ち上げたり。
私は学生時代、物理学が死ぬほど苦手でした。
 
 
 
お昼過ぎまで楽しんで、珍しく晴れている中をぶらぶらしてお昼にテキトーなピザなんぞ食べ。
 
 
 
また変なのいた。
向かい合って佇む銅のやつら。
 
 
今回はハイレベル・ブリッジを渡ります。
 
 
ハイレベル・ブリッジから見たタイン川と、3つの橋。
 
 
 
いったんホテルに帰って、茶なんぞ一服してからまたプールへ。
 
 
ジャグジーとサウナにも入り、酒を抜く私と夫よ(や、この頃までにはもう既に抜けてたけどな酒)
 
 
あっという間に晩ご飯の時間になります。
 
 
いざ、晩ご飯のため再度町へゴー。
 
 
 
この時に渡ったのはタイン橋!
 
 
 
この日の晩ご飯は、デパ地下みたいなとこにあるなかなかいい感じのステーキ&シーフードレストラン
 
 
食材もいろいろ売ってる中にあるシーフードレストランのカウンター席の感じはハロッズの地下っぽい雰囲気も。
 
 
私らはテーブル席に案内してもらいました。
 
 
魚食べる気満々の3人をよそに、肉しか頭にない人が約1名。↓
 
 
 
 
 
 
だいたいメニューにどんなものがあるか事前に知らせといたんですが、着いたらもう、メニューに目を通すことすらせず、お姉さんに何飲むか聞かれてんのに
 
 
 
Rib-eye steak. Medium rare, please.
(リブロースステーキ、ミディアムレアで)
 
 
 
って、こなれた感じで注文してますけど、いや先走りすぎだってばさ。飲み物だって言ってるだろうが。
 
 
私と野獣さんはまぁ酒抜けた直後だけれどもこういうところに来たら当たり前にまたワイン、ボトルで頼むよね。
 
 
ワインのお供にはまずは生牡蠣で。
 
 
 
 
 
 
とても美味しかったです。
 
 
大人各3個食べる予定だったんだけど、こけものズも食べたいと言い、子供1個ずつ、大人は2個ずつになりましたw。
 
 
この後、前菜。
 
 
 
 
 
 
Zさんは魚料理屋に来ると必ずこれを前菜に食べるという、イカフライ。衣がカリッカリのサックサクで美味しかった。量が多いのでAさんとシェア。
 
 
野獣さんはホタテとブラックプディングの焼いたやつ(←描写)。ブラックプディング好きなAさんとシェア。
 
 
私はマグロのカルパッチョ。マグロ好きなAさんとシェア。
 
 
 
 
 
いや待てAよ。
あーた一番食べてないか?
 
 
 
 
 
しかも君のメイン、大人サイズのリブアイ(リブロース)ステーキ、330グラムだしな。
 
 
目を白黒させている私と野獣さんを横目に、メインが到着。
 
 
 
 
 
 
上がAさんのステーキ。左下が野獣さんのハリブット(オヒョウ)、右が私とZさんのスズキ(1人1皿ね)
 
 
なんだかんだ……
 
 
 
 
7歳児、大人のステーキ3分の2くらい食べよったわ。驚き
 
 
 
 
Zさんも自分のスズキのフィレ2枚完食。やー、10歳にもなると大人と同じ分量食べるようになるんだなぁ…と最近感心すること限りないのですが、7歳がステーキ200グラムくらい食べたのが何よりビックリだったわな。
 
 
小さい頃からキッズメニューは食べない子らでしたが、これからはもう外食の際は、がっつり大人4人換算で行かないといかんのかな(あ、もちろん時と場合によってはお子様分量しか食べないことも多いし、だいたい大人の1人前をシェアして食べるということが多いですけどね)
 
 
この日は特にたくさん歩き回ったしプールでもたくさん泳いだから、まーお腹も空くよね。
 
 
デザートは、野獣さんがレモンソルベのリモンチェッロがけ。私はビターチョコレートタルト。
 
 
 
 
 
 
こけものズはただのバニラアイスなので写真なしw。
 
 
お腹いっぱいになってホテルに戻り、なぜかまたバーでジントニック数杯飲みましたね。
 
 
 
 
 
…なんででしょうね。
バーがあると飲みたくなるのは。
 
 
 
 
 
ニューカッスル小旅行記、最後の記事に続きます。
 
 
 

 

あしあと

 

 

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