先日、こけものズの小学校で

 

 

 

Meet the Teacher 学校

 

 

 

なる、新年度開始に伴いクラスごとに担任の先生が自己紹介 & 学習内容・カリキュラムについて話す、保護者向け説明会のようなものがありました。

 

 

我らがこけものズは3年生と6年生。

 

 

仕事で忙しかったりそういうの興味ない保護者もいるので、参加する親御さんはクラスの半分以下くらいですが、私は一応毎年行ってます。

 

 

Aさんクラスの説明会は午後4時半、Zさんのは5時半となっていたので、夕方野獣さんに早めに会社から帰ってきてもらって私は学校へ。

 

 

まずは次男Aさんのクラス。

 

 

 

 

最近好きな本はこの「The Bad Guys」。

漫画感覚で読める軽いやつ。

セットで買ってどんどん読んでます。

それを見守るテンちゃんw。

 

 

 

 

本年度からクラス編成が変わり、レセプション学年から5年生までは2つの学年が1つのクラスに合併されているんですが、その分け方のことでいまだに物情騒然としている保護者たち。

 

 

 

どういうことなのかはこちらの記事参照。

 

 

 

案の定、Aさんのクラス(3年生と4年生が半々)でも、4年生の親御さんでコワモテのお父さんが

 

 

 

「4年生でこの3/4年生クラスに入った子と4/5年生クラスに入った子はどう違うんだ。賢い子は上のクラスに行ったということか」

 

 

 

などと聞いたりして、先生、多少たじたじしながら「それだけではなく、いろんなファクターを考慮に入れています」と当たり障りのない返答をしているという場面も…。

 

 

お父さん…思いっきり「Have you put CLEVER kids in the other class?」言うてましたけど…

 

 

 

 

そんな気まずい爆弾クエスチョンをド直球で投げつけるとは、肝が据わってらっさるわね。驚き

 

 

 

 

あとは、Aさんと同い年の子のお母さんも、「うちの子、仲良しとクラスが離れちゃっていまだにだいぶ動揺してるんだけど…」と言っていたり。

 

 

まだまだ落ち着くまでに時間がかかりそうです、このクラス編成。

 

 

先生はまぁ、優しそうな普通の感じの先生かな。

 

 

 

 

 

そんでもって長男Zさんのクラスは、中学校への進級を控えている大事な時期の6年生なので、こちらは下の学年と混合になることはなく、6年生オンリー。

 

 

担任の先生は4年生の時にも担任だった女性の先生で、Zさんは「ゲー」とか言ってたのですが(失礼な)、今回の説明会でこの先生の印象がガラッと変わりました。

 

 

以前はうちの学校に来たばかりで、とにかく厳しいけれども頼りになるのかイマイチわからなかった感があったのですが、今年から6年生担当になって、

 

 

 

「私は教師を15年やってきた中で、大半を6年生の指導に費やしてきました。なので、中学校に上がることに関してや全国統一学力テスト、6年生での学習内容などについて何でもお答えできるので、どんどん聞いてください!」

 

 

 

って、すごく頼れる感じ!

 

 

しかも、以前はもっと保護者に対しても厳格な感じだったのが、リラックスして近づきやすい雰囲気になってる。

 

 

 

 

先生、何があったのかしら?

彼氏でもできた? サーチ目

(余計なお世話DA)

 

 

 

 

この学校にすっかり慣れて、肩の力が抜けてるといったところかしら。

 

 

とにかく、こちらは安心できる感じで、小学校最後の年がこの先生と過ごせるなら、よかったよかった。

 

 

 

 

 

 

思えば3歳という、赤ちゃんに毛が生えた程度の年齢から、中学校に上がるまでを過ごすわけですから、いろいろありますよね、小学校。

 

 

笑いもありゃー涙もありゃー、不満も幸せもあるし、何が起こっても不思議じゃない。

 

 

 

 

 

人生で一度しか過ごすことのできない貴重な時間を存分に楽しむがいいわ、こけものズ。

 

 

 

 

 

と思ったのでした。

 

 

 

あ、そうそう、今朝Zさんのカバンからこんなの出てきた。

 

 

 

 

ザ・パペット!

 

 

 

 

縫い物だかアートだかなんかの授業で、フェルトを縫って作ったんだってさ。裁縫技術がひじょーに稚拙であるのはさておきw、

 

 

 

 

どーいう生き物なんすか?

 

 

 

 

って聞いたら、

 

 

 

 

「一応猫なんだけど、でも何千年も生きていて、何の生き物なのかわからなくなったやつ」

 

 

 

 

 

だそうです。だから昔の中国の賢人みたいにヒゲが異様に長くて目つきがオカシイんだそうです。

 

 

 

 

 

なんというかもう、変すぎて味がありすぎて好きすぎるわ。笑い

 

 

 

 

 

野獣家の家宝として永久保存させていただきます。はい。

 

 

 

 

 

あしあと

 

 

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