英国の小さな学園都市でニュージーランド人夫・息子ふたり・黒猫一匹と暮らしているAnimaです。おこんにちは。
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先頃、ワタクシまた年を重ねました。
で、その更に数日前に夫と話していて、夫、ふと言った。
「Animaサン、知ってた?来年は君は、かのスーザン・ボイルが初めてBritain's Got Talentのオーディションに出た時と同じ年齢になるんだよー」
どーん。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
夫、余計なことは言わなくてよろしい。
さて、そんな私ですが、ボーイズに祝っていただきました。朝からカードとプレゼントを貰い、寝ぼけ眼なところにボーイズがダイブしてきてアバラ折れるかと思いましたです。
さて、週末のランチは夫が予約してくれた、シティセンターのレストランへ。
最近、街ではスタンプラリー的な「牛を探せ」イベントをやってるらしく、道々にいろんな柄の牛のオブジェがいっぱいいます。相変わらずシュールなことをやりおる。
ニュートンが学んだカレッジの目の前にいるこの牛の名前はアイザック・「ムー」トンだそうです・・・。
こちらは童謡牛。
レストランは、初めて行く「Trinity」。ちょっぴりポッシュな雰囲気です。
とりあえずは生牡蠣。ここの生牡蠣、リバプールの辺りから来てる牡蠣らしいんですが、たぶん今までイギリスで食べた生牡蠣で一番美味しかったかも・・・。Zさんに一個奪われました(笑)。子どもたちの前菜はサーモンのタタキのカレー風味というちょっと変わったもの。
私の前菜はカニのタコス。いや、一個だからタコなんだが、カニのタコ
って書いたら訳わからん人もいるかと思うのでタコスって書くわ。ソフトタコスです。イカ墨ソースが載ってます。夫の前菜は魚のテリーヌ。
子どもたちのメインは、キッズオプションから、長男はポークベリーのロースト、次男は魚。
大人でもお腹いっぱいになるような量でした。ボーイズほとんど全部食べてたけど・・・。
私のメインはウサギの脚肉のなんちゃら。夫はストーン・バス(スズキの一種)。
このウサギが、どうやって調理しているのかわからないんですが(蒸し焼きかなー?)超絶柔らかくてしっかり味が染みてて美味しかった。ソースには醤油入ってるような感じの味がして、ひじょーに日本人の口に合いました、はい。
ワインも一本開けて道行く人を眺めながら良い感じにほろ酔い、そして完全に満腹なんですけど、夫が
「Animaサン、別腹アリマスカ?」
とか聞くので、そりゃああーた、答えますよね、「アリマスヨ」って。別腹は常にある。あるに決まっとるでしょうよ。
そんなわけで、私は塩キャラメルのパンナコッタっちゅうもの。夫はチョコレートムースケーキ。
完全に食べすぎでお腹パンパンで、でもご機嫌で、もうこんなよ、私。↓
息子がこんなカードくれたのも納得いくわ。
まぁ、来年は更に完全体に、スーザンになるべくがんばろうと思います、はい。
お読みいただきありがとうございました♪