イギリス生活15年。

小さな学園都市でニュージーランド人夫と、2013年・2016年生まれの息子ふたり、黒猫一匹と暮らしているAnimaです、こんにちは。

 

 

黒猫しっぽ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫あたま

 

 

今朝7時半の朝焼け。綺麗でした。

 

 

 

 

さて、クリスマスが終わったと思ったらさっそくお正月門松がやってきますね。我が家はお節料理というものは作りません。正月、こちらは1日のみなので・・・。買っといたお刺身があるので、お刺身とお雑煮で良いことにします、はい。

 

 

これも正月用。独り占めする予定。

 

 

で、昨日日本食材屋に行って、小さく切ってあるお餅は買ってきたのですが、残念なことに、鏡餅鏡餅というものが手に入らなかった。前もって手配すればいいものを、直前になって買おうとするもんだから手に入らないんですね(笑)。

 

 

我が家は今までにはあんまりお正月っぽい飾り物とかしたことがなかったんですが、子どもらも大きくなってきて、もう少し日本文化に触れさせてもいいよな、と思い始め、鏡餅くらい飾ったらどうかと思ったんです。しめ飾りのほうは、昨日ネットで注文したのですが絶対に1日には間に合わず、1月7日が最短のお届け。なので鏡餅はなんとしても飾りたい・・・。

 

 

そこで、手に入らないなら作ってしまえホトトギス。

 

 

しかも、鏡餅ってもちろん後で食べることもできますが、毎年飾るもんだから、別に食べられる餅じゃなくても良いのでは・・・?と思った。最近は日本でも木製の鏡餅とか飾るお宅もあるそうではないですか。

 

 

で、目を付けたのが、

 

 

夫に作ってもらおう、ということをひらめきました。3Dプリンターでな。

 

 

「ねぇねぇ野獣さん。鏡餅を作ってもらいたいんだけど」

 

 

「Kagami-mochi?」

 

 

「重なった餅なんですけど、餅じゃなくていいんです。プラスチックで」

 

 

「Ah, that's probably better for me too. I can't eat mochi...」

(あー、それはいいね。僕お餅食べれないしね)

 

 

「じゃあプラスチックなら食うっつうのか?真顔

 

 

というなんかちょっとズレた会話の後、鏡餅なるもんがどのようなものかを講義し、餅をデザイン。ちゃんと重なるようにしてくれだの丸っこかったらダメだけどぺったんこでもダメ、とかさんざんダメ出しして、とりあえずお試しで3時間でプリントし終えるものを作成。

 

 

試作品、できました。

 

 


 

うーん。ガッタガタだなーーー。やっぱり短時間でできるクオリティのものだとこのガタガタがなぁ。。。これ、サンドペーパーかけて表面がスムーズにならなかったら、ハイクオリティでプリントしなおしてもらうしかないな・・・。

 

 

でも、形はとりあえず合格。なので、なんとかうまいことつるっとしたのを作ってもらおうではありませんか。

 

 

乞うご期待(って、たぶん私だけですねこんなんでワクワクしてるの・・・)

 

 

 

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