さて。

 

 

前にも書いたとおり、幼稚園に通う次男Aさんは、毎日お弁当を持って行きたいということなので、毎朝私がお弁当を作っています。

 

 

子どもらの学校では、別に急に給食を食べたくなったらその日の朝に「今日は給食で」とか「今日はお弁当です」と選べるので、とても良いシステムです。幼稚園生は給食を食べたい場合、給食費を払う必要があるのですが、これも何回分でも先払いしておけるのでこれも便利。今のところAさんはお弁当ばかりですが。

 

 

で、2週間くらい前に幼稚園から送られてきた給食のメニューを見たら、、、

 

 

月曜日: ジャケットポテト、ベイクドビーンズとチーズがけ

火曜日: 卵サンドイッチ

水曜日: ハンバーガーとチップス

木曜日: ハムバゲット

金曜日: フィッシュフィンガーとチップス

 

 

これらのメイン料理(ベジタリアンオプションもあります)に、申し訳ばかりの野菜(にんじんスティックやきゅうりスティックなど)、果物一種、デザートが付くという感じになります。デザートは、クッキーの日もあればチョコレートブラウニーだったりレモンドリズルケーキだったりします。

 

 

で、半分日本人で半分ニュージーランド人で、生まれも育ちもイギリスなAさんがこれらのとってもイギリス的なお昼ご飯を喜んで食べようとするかと言うと、

 

 

 

メニュー聞いただけでオエっとなっております。ゲロー

 

 

 

だいたいね、私もそうですけど、ベイクドビーンズなんて、甘ったるくベタベタに煮込んだ豆で、私だってオエっとなるわ。卵サンドやハムサンドなんかわざわざ人に作ってもらわんでもいいわ。週に2回もチップス食わすんかい。そしてこの激甘系砂糖どっさりデザート。。。こういうケーキは、Aさんはめったに食べたがらないんですわ。

 

 

と、ツッコミどころが非常に多いメニューですしね。野菜も一種類しか入ってないし・・・。

 

 

ZさんもAさんも、赤ちゃんの時から米食ってるし(離乳食は日本式に10倍粥から)、家族全員新鮮な魚が何よりも好きだし、アジア飯大好きだし、いわゆる「お子様メニュー」ってのが嫌い。大人が食べて美味しいと思うものを美味しいと言う人たちです(辛いもん以外ね)

 

 

なので、この幼稚園のお子様メニューはお気に召さなかったAさん。

 

 

毎日私が作るお弁当。お昼ご飯の時に幼稚園で開けると、先生とアシスタント先生が寄ってきて、

 

 

 

「うっわ~Aのお弁当、今日も美味しそうね~~~先生も食べたいわ~~~!ラブラブ

 

 

 

とわやわや言われるそうです(笑)。いや、本気じゃなくてただ言ってるだけだとは思いますが。先生のご主人はシェフなので、先生、いつももっと美味しいものいっぱい食べてると思うわ。

 

 

 

で、どういう弁当かと言うと、

 

 

 

 

 

全くもって気合いの入ってない手抜き弁当おにぎり

 

 

 

 

 

なんですけどね。。。たとえば・・・

 

 

 

 

 

 

おにぎりとウィンナー(こちらではフランクフルトと呼ばれているもの)と切ったニンジンとキュウリ。

 

 

 

どうだ、驚異の手抜きっぷりだろう(笑)。

 

 

 

これのどこを見て「美味しそう!」と先生たちが言ってるのか、本気で謎ですが。

 

 

ある日は、

 

 

 

 

 

 

おにぎり、餃子、ブロッコリー茹でたのとトマト、ブドウ、デザートにオレオクッキー。

 

 

 

これも劇的手抜きっぷりだろー。

 

 

 

ちなみに餃子は先生、本気で食べたいと思ったらしく、お迎えに行った時に「あのダンプリングはどうやって作るのかしらっ。私も絶対食べたいわ!」と聞かれました。

 

 

 

そして、サンドイッチも作ります。

 

 

 

 

 

 

ハムサンド、チーズ、トマト、ブロッコリー、ニンジン、ブドウ。

 

 

 

シンプルイズベスト。この一言に尽きる。(よく言えばな)

 

 

 

イギリス人の子どもたちがどんなお弁当を持って行くかというと、もっとシンプルですよ。サンドイッチ、りんご丸ごと1個、クリスプス(ポテチ)とチョコレートバーとか、そういうのがほとんど。毎日それ。バラエティはあまりありません。あ、ムスリムの子とかでチキンライスを持ってきてる子がいる、というのはZさんから聞いたことがあります。

 

 

 

 

でね。ある日、我が夫・野獣さんがふと言いました。

 

 

 

 

 

 

 

「Animaサン、このお弁当、顔がないけど・・・?ニヤニヤ

 

 

 

 

 

 

 

かかかか、顔ですか?!何ですかそれは。と問えば、

 

 

 

「ほら、日本人のお母さんたちはお弁当に顔を付けたり可愛いの付けたり野菜をお花の形とかに切ったりするでしょ。それをAのお弁当にしないというのはどうしたことか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ああ・・・・・。オットよ、笑い泣き

 

 

 

 

 

 

 

 

それは、、、、

 

 

 

 

 

 

キャラ弁と呼ばれているやつですね。食パンメロンパンコッペパン

 

 

 

 

「そうそう、Kyara-Ben。どうして君は日本人なのにKyara-Benを作らないのか」

 

 

 

それはですね・・・。

 

 

 

 

 

 

 

そんな器用さも女子力の高さも我が子に可愛いものを食べさせたいという欲求も私にはないからだよ。真顔

 

 

 

 

 

 

そもそもうちの子ら、よく食べる人たちなので可愛くせんでもなんでもかんでもパクパク食べるんですよ。だからわざわざ顔つけなくてもいいんじゃん?ということで。

 

 

 

と言ったら、「オカシイニホンジンデスネー」と納得の行ってない夫。あーた、18年も一緒にいて私の嗜好をまだわかってないんかいね。私にキャラ弁なんか作らせたら、こういうのしかできない↓↓

 

 

 

 

 

 

 

 

(はい、怖いの出てきますよ〜)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

画像はお借りしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということは目に見えているでしょうに。ホラー好きな腐女子を妻に持っておいて何がキャラ弁だい。

 

 

 

さすがにこういうお弁当を4歳の幼稚園児に持たせるわけにはいかないので、普通のお弁当を今日も作ったわけです。

 

 

 

 

 

 

本日のメニューは野菜たっぷり卵チャーハン、チーズ、バナナとオレオクッキー。

 

 

幸い、幼稚園や学校には可愛いキャラ弁を作る日本人のお母さんはいないので、いつか息子らが「僕も可愛いお弁当食べたい」と言い出す可能性はまずないと思われます。なので、これからも日本の味をキープしつつ、イギリス的手抜きも大事にしつつ(笑)な、シンプル弁当を作り続けたいと思います、はい。

 

 

小学生になると給食もレベルアップしてもっと料理らしい料理が出てくるようになるので、レセプション学年になる数か月後にはAさんも「給食を食べる」と言い出してくれることを祈ってる次第です。。。(小学校レセプションから2年生までは給食タダだしさ)

 

 

 

 

 

 

ソーシャルディスタンスな幼稚園では、このように机が一人にひとつ与えられているようです。贅沢っちゃ贅沢だな・・・。なんだかんだ、毎日楽しそうなAさん。良かったねぇ。

 

 

イングランドでは9月から全学年の全生徒が通学再開を義務付けられるそうですが・・・大丈夫なんでしょうかね。Zの親友のEくん、お父さんが免疫不全の病気を持ってるので、心配です。ロックダウンがどんどん緩和されてる中、今日はレスター市でのCovid-19感染が急増しているとのことで、国内で初めて、その市だけの完全ロックダウンになりましたけどね。

 

 

気を緩めずに気を付けていきましょー。