妻は文系で夫は理系である。

今日は朝から息子らに舌出されて始まった一日です。

さて、長男Zさん、小学2年生のホームスクール。今日の算数は難しかった！金曜日は学年のレベルにあまり関係なく、お遊び系やチャレンジ系の算数の課題が出ることが多いのですが、今日のは異常なハードさのチャレンジ系課題でした（笑）。

まずさ、これ↓はいいよ。2年生レベルの問題だと思いますよ。

でもさ、これ↓見てくださいよ。

な、な、な、なんじゃこりゃあ！！！　（ジーパン刑事ふうに言ってください）

わ、私でもできねぇよこんなの！！　（なんせ高校の数学では0点取ったからな）

これが手助けなしにできる小学2年生がいたら、数学の天才と呼びますよあたしゃ。こんなの7歳8歳のレベルじゃないでしょう。たぶん先生、数ある教材から適当にチョイスしたんだと思いますけど、やめてほしいわホント。

と、こんな問題が出てきたもんだから、オンラインミーティングの合間のダディを~~引きずり出し~~召喚し、Zさんに説明とどういうふうに解くものなのかを解説してもらいました。

ダディの結論・・・　＝　僕もこれは2年生には無理な問題だと思います。

でも、一生懸命解き方をかみ砕いて教えてましたけどね・・・。ダディはこういうの、さらさらさらっと解くんですわ。彼はもう、小さいころから理数系で、一番の苦手科目は国語（英語）。私は真逆で、国語は全国一位の成績を取る人でしたが、算数は1年生の頃から嫌いで、中高では常に数学の成績はぎりっぎり赤点にならない点数な程度でした（一度0点取りましたが・・・って、しつこいですね）。

子どもが生まれて思った。両親が理系と文系だととても子どもにとっては便利である。

あ、ひとりで両方できる人だともちろん一番いいですがね。

で、結局ですね、この課題に関しては、ダディに説明されても全然Zさんわかってないのが丸見えだったので、もうやらんでよろしい、忘れたまえ。ってことにして、問題用紙には「難しすぎやねん！」と書いておきました。で、今度先生から電話かかってきたときに「あれ、難しすぎましたわー」って言っとこうと思います。これ、果たしてできた子クラスにいたのかなぁ？？

ちなみにこの算数のチャレンジ、10問あって、5問くらいは2年生で解けるレベル、あとの半分は「これ無理だろ！」っていうハードさでした。なので、半分しかやらなかったです。

とまぁ、こんなすったもんだはありましたが、今週のホームスクールは無事、午後2時半に終了しました。一週間の終わりには、Zさんの学習予定表はこうなります↓。

予定表と課題は月曜日の朝に届くんですが、それをプリントアウトしてるんです。で、やった課題に色を塗っていきます。そして月曜の朝には真っ白だった表が、金曜の午後にはこのようにカラフルになるわけです。全部課題をやりました、ってことね。まぁこれは私がそうしようと決めただけで、土曜にはこの予定表は捨てちゃいますけどね。ぜーんぶ色が塗られてるのを見たらZさんも「今週もよく頑張ったなー」って気持ちになるかな、と。金曜のお勉強終了時にZさんと一緒にこれを眺めて「やったね！」ってハイファイブ（日本語だとハイタッチっていうんだっけ？）します。

さて、そんな文系母は、今週学校の課題でZさんが読んで「すごく面白い！」って言ったので、ポチりましたです。

ロアルド・ダールのボックスセット15冊入り♪♪

ロアルド・ダールの本は想像力をかきたててくれるし、コミカルで笑えるしダークで残酷なところもあり、子どもの面白がるツボをとーってもよく押さえてると思います。『チャーリーとチョコレート工場』だけじゃなくて、いろいろ面白い話がありますね。英語大嫌いだった野獣さんですら、ロアルド・ダールは何冊か読んで面白かったと言ってます。Zさんが自分で読むのにちょうどいいレベルです。

算数よりずっと楽しいぜ！とはあんまり言わないでおこうと思いますが・・・（笑）、たぶんZさんもどちらかというと母に似て、文系な気がします。読書大好きだし、お話づくりやごっこ遊び大好きだし。

日本語も頑張ってるよー。漢字は最近やったやつしか覚えてないようですが（笑）。

そして文系の母はまた、アートも好きなので、今週は次男Aさん（4歳）にお願いして、彼のお部屋に飾る絵を描いてもらいました。

その１。これは先週か先々週に描いたやつです。

その２。昨日描きました。

その３。これは今日描いたもの。

緑色が何よりもお好きなAさんなので、緑をベースにした絵をお願いしました。あとは好きな色を勝手に出して好きなように描き給え、と言ったらこうなりました。ゴールドとシルバーも好きなのね、このお方は。

これ、3点連作でめっちゃいいじゃないの！

非常に良いというか、これ子供の絵っていうより、普通に飾れるわ、って思いましたです。もしくは、アートのことをあまり知らない人に高く売りつけたら売れるかも・・・（いやいやいやいや）。すいません、完全に親馬鹿ですね。ええと、売りつけません。額に入れて、Aさんのお部屋にさっそく飾ったらあらまぁ、いい感じじゃないの。