本日の英国でのCOVID-19ケース、感染者累計29,474人、死者2,352人。ここ24時間の死者数563人。どんどん大変なことになっています。
今日は、息子らの学校の校長先生からお手紙(メール)が来ました。
「保護者の皆様、日々、子供たちの家庭学習へのサポートをありがとうございます。さて、今週いっぱいで春休みに入ることは皆さまご承知かと思われます・・・
・・・が。
皆さまもしかしてお察しかとも思いますが、今年は我が校、春休みも学校は閉めないこととなりました。
というのも、学校では、キーワーカー(医療従事者・警察・救急隊員・ケアワーカー・食料品のデリバリー業従事者等)の子供たちや事情がある家庭の子どもたちをこのロックダウン期間中、引き続き受け入れるためです」
なな、なんと、先生たち、春休み返上ですか!!
尊敬します、ほんと。すべての先生が毎日通常通りに出勤するわけではないですが、それでも例年のようには休みを取らず国のため、国民の命を守るために働く人たちの子供たちをお世話してくれる・・・偉いなぁ。
そんでもって、では学校に行かない我が家の子供らの春休みはどうなるか。というと。
春休み期間中も課題、引き続き出るそうです。
ひょおぉえええぇぇぇぇええ!とひっくり返りましたが、手紙の続きを読んだら、やっぱり春休みは春休み。ってなわけで、校長先生の言うことにゃ、
「どこにも行けないし、退屈しちゃうよりも何かやることがあったほうがいいでしょう程度に考えてください。担任の先生が課題や楽しめるアクティビティを毎週出しますが、やらなくちゃいけないとか、やったものを提出しろってことは全くありませんのでご心配なく」
というわけで、ホッ(笑)。それでも課題考えて構成して出す先生たち、忙しいよねぇ。やっぱり尊敬・・・だわ。子供たちのことをこんなに考えてくれて、本当にありがとうございますという気持ちでいっぱいです。
夏学期は4月20日に始まります。この日から7月の学年末までが夏学期。たぶん学校は夏休みまで閉鎖されたままでしょう(先に言ったキーワーカーの子たち以外。つまりほとんどの児童はおそらくは9月まで自宅学習になりそうということ)。
先生たちもがんばってるんだから、私らもがんばらにゃーね!
春休みは力入れすぎず、ゆるーく楽しく過ごそうと思います!!
今日のアクティビティは、お勉強の他に、絵本の表紙をデザインしたり・・・
30日間レゴチャレンジを継続したり・・・
恐竜すごろくを作って遊んだり・・・
お料理教室として、生地からピザを作ってもらったり・・・
ピザ窯を見守ってもらったり・・・
美味しく食べたり、そういうことをしました。ちゃんちゃん。