新学期、学校が始まった長男Zさん6歳、初日にさっそく親友のEくんと遊びたい、と家に呼びました。
次男Aさんも加わってギャーギャー言いながらリビングルームで走り回って遊んでいるので私は階下で茶なんぞ飲みながらまったりしていたら・・・奴らのどでかい声が聞こえてくる。
「Hey Google, play a video of the most beautiful lady with big boobs in the world on TV!
(グーグル、世界で一番美人でオッパイの大きい女の人の動画を再生せよ!)」
うちにはGoogle Homeっていうのがあって、それに命令すると動画とか音楽とかをテレビで流せるんですね。それに向かって、そんなふしだらなことを言っている奴ら。そんでもって、キャッキャ笑っている。
ま、奴らゲタゲタ笑いながら言ってるので結局Googleはうまいこと音声を認識できずに、「スミマセ~ン、ワッカリマセ~ン」とか返答する。そしたら奴ら、それにもキャッキャ言って爆笑する、っていうおバカなことを繰り返してたわけですが・・・。
オッパイの次には「世界で一番大きいチ〇チ〇」を見ようとしている奴ら(こちらもGoogleに拒否されてましたw)。
ああなんかもうさぁ、6歳にしてすでにこいつらは赤ちゃんじゃなくてすっかり「男子」になってしまったんだなぁ、って、ちょっとうら寂しくなった私。Eくんのことも3歳の時から見てますからね、オモチャの車で遊んでた時期とか、もう帰ってこないんだよなぁ。
まぁ、母に聞こえるようなバカでかい声でこういうこと言ってるのはまだまだ恥じらいがない、なんもわかっちゃおらん証拠ですけどね・・・。
でも、あと5年もしたらもしかして、ふたりで若者臭い部屋にこもってエロ動画とか見るようになっちゃうのかなぁ、母、そしたら居場所なくなっちゃうなぁ。
てなことを思って、夜、息子らを寝かせたら・・・
ラップランドで買ってもらったハスキーのヌイグルミをしっかと抱っこして天使の寝顔を見せとった。
なーんだ、まだまだ赤ちゃんじゃん。
って、ちょっと安堵しちゃったよ、マミーは。
もう少し赤ちゃんでいてくださいよー。
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