先週の金曜は、Zさん・Aさんの学校の運動会でした。
運動会っつっても、お弁当作ったりしなくてよいし、午前中のみ。それでも親はこぞってやってきて観戦しました(野獣さんは出張中なので不参加ですが)。
全校生徒が4つの色のチームに分けられ、レセプション(0年生)から6年生までが一緒になって7,8種類の競技を競います。学年ごとにやる競技は徒競走のみ。
これがまた、緩いんだ、イギリスの小学校の運動会。毎年同じことしかやらんし、「次はなになにの競技でーす」とかいうアナウンスみたいのもないし、各チームが同時に違う競技をやり、一通りやったらぴーっと笛が吹かれ、次の競技に移る、というだけ。
観てるほうは正直、飽きます(笑)。Aさんが卒業するまで、同じもんをあと8回観ねばならんのか・・・。![]()
んで、競技っつうのがですね。
こーいう、何かを投げてそれをまた拾うとか。
這うとか、
卵をスプーンに乗せてヨタヨタ運ぶとか、
そーいう競技ですよ。
これが延々と2時間近く続くわけです。
たぶん一番盛り上がるのが徒競走ですね。これはクラス(学年)ごとに、6人くらいが一緒に走る。去年は堂々のビリッケツだったZさんですが、今回は2位になりました。1位は去年・一昨年と勝ち続けているカメルーン人の子。
で、Aさんの行ってる幼稚園クラスの子たちは徒競走にだけ参加するのですが、徒競走(ほかの競技の後、最後に行われます)の前までのゆるゆる競技を私と一緒に観てて、いい加減飽き飽きしていたAさん。
帰りたい、帰りたいと言い続けてたんですが、いや、あんたの番だよー、走らにゃーね、って言い聞かせ、「幼稚園クラスのかけっこでーす」の声が聞こえたのでいざ、スタートラインの前に集まったクラスの子たちと一緒に並ばそうとしたら、
「イヤ。I don't want to run!」
って泣きだしたじゃあーりませんか。ええ~、だって幼稚園でもかけっこの練習したし、マミー楽しみにしてたから走ってよー、って、親友Mちゃんの横に座らせようとするも、No Noとギャン泣きになっていく・・・。
あーもう、そんなに泣くなら走るのやめよっか、って言おうとしたら、すでに走る順番になってました(笑)。
先生に手をつないでもらって、泣きながらMちゃんの隣を走り出したA氏。
まぁ見てくださいよ。
先生に引っ張られて走り出した青い服のがAさんです。ドレスを着たちっちゃい子がAさんの親友のMちゃん。この子、ちっちゃくてまだオムツもしてるような子なんだけど、すっごいいい子でAさんとラブラブで超可愛いんだな、これが。
わーわー泣きながら走り出したと思ったら、帽子を落として、またそこでギャン泣き(笑)。Mちゃんやほかの先生が手伝って帽子を拾ってくれて、再び引きずられるように走る。。。
Zさんも横のほうでがんばれがんばれ応援してくれてたんですが、ま、もちろんビリッケツで、私がゴールで両手広げて待ってたのに、私の顔も見えないくらいパニクって大泣きしてました!![]()
どうしてそこまで動揺したんだか・・・親御さんたちやら先生やらみんなが「Awwwwww.....」って、同情なんだか呆れなんだかよくわからん感嘆の声を上げてくださったもんで、私ゃどーしていいのかわからず、適当におほほ笑いでごまかしてAさんを抱いてささっと裏のほうに逃げましたよ・・・。おほほほ。
まーね、あれですよ。Aさんはいつも幼稚園に午後に行ってるので、午前中だった運動会は私と一緒にずっと観てたわけです。午前クラスの子たちはみんな先生に連れられてクラスから並んで出てきて参加したのですが、Aさんはそうではなかった。んで、飽きて不機嫌だったところに私がいきなりスタートラインに連れてって「さぁ走れ」言ったから、ビックリして泣きだしたんでしょうね。可哀想なことをしました。普段は度胸ある子なんですけどねー。体は大きいけど今のところクラスでは最年少(誕生日が一番最後)だしね。
9月からは午前クラスに行くし、来年はもうちっと大きくなってるので、無事みんなと一緒にがんばって走ってくれることでしょう。
徒競走が終わってからもわんわん泣くAさんを連れて、早めに退散しました・・・。この後最後に親の徒競走ってのがあって、走りたい人は走ってください、ってなことだったんですが、私サンダル履いてたし、Aさんは泣いてるし、アキレス腱切りたくないので(笑)、さっさと帰りましたよ。
午後の幼稚園の時間になったら、ケロっとして楽しそうに登園したAさんでした。。。なんだったんだもう。
そんな、楽しいような冷や汗かくような2019年の運動会でした。ちゃんちゃん。


