アニメ批評 -24ページ目

アニメ批評

日本のアニメを考えます。

 これは原作とは関係がないのですが、ライダーの希望はこの世に具現化することだという話が合ったかと思います。まあ、戯れに思考実験を試みてみましょう。

 では、ライダーがこの世に受肉したとして、何を生業とするのでしょうか。

 性格の面から考えれば、豪放磊落で、人を引きつける魅力にはあふれています。

 しかし、現代という時代には、その荒っぽさが逆に障害になる気もします。

 ですので、軍人や政治家といった職業は物理的な面でやや無理な気がします。あの年でどんなにもうけても、空母を何隻も帰る所まではいかないでしょうし、逆にライダーに世界征服をされても、困ります(笑)。

 ですから、もう少し日常的な職業に就くと思うのです。とはいっても、会社に勤めるタイプではないので自営業でしょうねえ。ライダーなんですから、軽トラぐらいがお似合いです。ついでに体格から行っても力はありそうなので、運送業なども良いのではないでしょうか。

 さらに、ライダーは意外に人なつっこい所があるので、一定の顧客を抱えた商売が良いような気がします。ですから、いろいろ考えた上での結論は、「酒店の親父」なのですが、これだったらイメージがぴったりくるのではないでしょうか(笑)。

 Fate/Zeroの魅力は、いったい、何なのでしょうか。
 それは作品全編を通じて流れる悲劇の予感、そしてマスター・サーバント共に死ぬ間際に訪れるつかの間の覚醒の瞬間なのだと思います。前回にも書きましたが、ディルムッドの例は、むしろ例外で切嗣の持つ悲劇性を際だたせるために、無念な死を遂げることになったのだと思います。
 アイリスフィルもマイヤに、自らがホムンクルスであること、セイバーのアヴァロンの鞘のおかげで長らえていること、自分がいずれは聖杯の器となるために用意された存在であることを告白します。それに対してマイヤは「切嗣の為に死んでください」と答えるのですから、この聖杯戦争に参加する、あるいは関わりを持つすべての人間に、否応なしの覚悟と受難を強いるものなのだと、つくづく感じ入らないわけにはいきません。
 遠坂時臣と凜の離別のシーンも、父親の出生する姿を見送る子供のようで視聴者の心を動かします。
 遠坂時臣は、衛宮切嗣との同盟を持ちかけ、衛宮サイドはその同盟を受けることにします。その際の条件が、ライダー・バーサーカーに関するすべての情報と、以前にアインツベルンとの怨恨を抱えた言峰綺礼と遠坂の断絶でした。
 一旦は、遠坂の意に従って聖杯戦争からは離脱するふりを見せた言峰ですが、言峰は、アーチャーと共謀して遠坂を背後から刺し殺します。これが、聖杯戦争なのだと言ってしまえばそれまでですが、今回は逆説的に切嗣の非常なまでのリアリズムの方が有効であったことを実証することになってしまいました。
 「正しい目標のためには、いかなる手段も許される」という信念が、衛宮切嗣や言峰綺礼の行動の基盤をなしています。しかし、ここにはいくつかの問題があるように思えます。まず、「正しい目標」とは、何なのか。これが、前回のセイバーと切嗣の意見の対立したポイントでした。第二に、果たして「いかなる手段も許される」のか否かという問題でしょう。言葉を換えて言えば、例えば、自国の存続のために、大量虐殺は許されるのかといった問題にも言い換えることができるように思います。その意味でセイバーも言うように、悪からは悪しか生まれないのではないかという反論にも十分に論拠があるように思えます。
 これらの問題に対して、どのような解答が用意されているのでしょうか。クライマックスが楽しみですね。
 『うぽって!』いいですね。少女を武器に擬態化させる話は、本当の女子高校生が兵器になる「最終兵器彼女」に始まり、「ストライクウイッチーズ」などの作品も生まれましたが、この「うぽって!」も同じ系列に属すると思います。
 この『うぽって!』は、小銃の特性ごとに設定を持たせ、銃を擬人化した学園コメディです。銃の特徴がうまく性格に反映されているので、なかなか勉強になります(笑)。
 M16A4(いちろく)は今日もグラビア撮影。お昼の時に、FNFNC(ふんこ)やSG550(しぐ)、それにL85A1(える)も自己アピールが必要だという話がでました。FNFNC(ふんこ)が自分のアピールを考えるのですが、うまくいきません。そこで、SG550(しぐ)が見本のアピールを演じて見せます。

「白銀の妖精が舞い降りて、あなたのハートを、500M先から、ね、ら、い、う、ち」
 その後につづくFNFNC(ふんこ)のアピールはといえば、、、。

「チョコの国からやってきた隠れ優等生、こう見えて結構当たります。」 まあ、しぐには劣りますが・・・。そしてL85A1(える)がおろおろしていると、・・・・。
 

「大英帝国のかまってちゃん、今日も、今日とてお世話になります」とふんこ。 「手がかかる子ほどかわいいって言いますし」とは、AR18(いちはち) もうほんとに、かわいくて、当たる、当たらないの問題じゃないですよね(笑)。