バイオリンのレッスン
お子さんが楽器を見て、「弾いてみたい」と言う
または、お母さんがお子さんにバイオリンを弾かせてみたい
どちらかの理由でレッスンを始めていますね
楽器自体は、ピアノと違ってサイズがあるので体に合ったものになるのですが、ピアノは音程を自分で作らなくても鳴るのに対して、バイオリンは自分で音程を作らなければならないので、小さな子供には結構大変な動作です
そこに、楽譜を読む、弓を動かす等といった動作も同時にできないと音楽として成立しないので大変な集中力が必要になります
正しい音程が取れるように音を覚えて、弦を抑える位置や弓の動かし方を反復練習で習得していくのが一般的なバイオリンのお稽古です
ですが、これは小さな子どもが家で一人で練習するには少し難しいと思います
なので、お母さんの協力のもと行っていることが多く、バイオリンはピアノよりも練習時の母子の
関係性が濃く強くなりますね
もう、ほんとうに、お母さんが、一生懸命
レッスン時に先生の教えをメモに取り、自宅でどんな練習を行えばいいのか把握して、出来るようになるまで練習をさせているという方もいて、もちろん、お子さんの上達は早いです
でも、お母さんがこんなに頑張らなくても、まずはお子さんがバイオリンに親しんで、レッスンが楽しい時間であれば、それぞれの子ども達に応じた成長があるものです
そうして、始めたのが「バイオリンでリトミック」
2歳半程度の子ども達が、バイオリンに親しみながら、音楽を聴いて表現するリトミック
もちろん、弓を自分で動かして、音も出しますよ
子ども達は、ものすごくバイオリンが弾けている気分になれて、音楽を表現していて自信満々
こうして、音楽を楽しみながら基礎力を身につけていってもらいたいと思っています