年1回は更新しようと色々企画しては没になって、ネタに困っているamimatica RACINGのPENです。

 

毎月有給休暇を1回以上取ることを続けていましたが、8月はお盆休みもあったので「有給取れないなぁ」と思っていたら、コロナのおかげで仕事が減り頑張れば有給取れそうなので週末を3連休にして旅行に行ってきました。

 

とりあえず出発の地まで電車でGO!

近鉄大和八木駅です、初めて来ました。ここまで来るのに1時間以上電車に乗っていたのでもう旅行は始まってる感じなうえに雨が降ってます(泣)

気を取り直して目的の物を待ってたら来ましたよ。

奈良交通 八木新宮特急バス!

とは言っても見た目も中身も普通の路線バスなんですが、普通とちょっと違うのがなんと目的地が和歌山県新宮市。

全長166.9Km 停留所の数が167カ所!!(現在は通行止めなどがあって165カ所だそうです)始発から終点まで実に6時間30分かかる高速バスを除くと日本で一番長い路線バスです。

このバスを始発の大和八木から終点の新宮駅まで乗り通すというのが今回の旅行です。

路線バスですから運転手さんも最後まで運転になるので、途中3カ所休憩があります。

 

9時15分の出発に向けて早速乗り込みます。

なんのひねりもなくどこにでもある路線バスです。

足元も膝が座席に当たるわけではないですがカップホルダーを出していると当たるぐらい狭いです。もちろんリクライニングもありません。その代わり降車ボタンが背もたれに付いていますw

 

出発前に運転手さんから今回最後まで乗り通す方はいますか?との問いかけがあり、私以外に4人いらっしゃいました。

乗り通すと何やら記念品をもらえるらしく、終点の新宮でもらえるようです。

そして大和八木を定刻の9時15分出発。

 

乗車率は40%ぐらい?まぁ普通の路線バスなので奈良県内の市街地では病院や買い物に行く人が乗り降りしてほんと普通のバスでした。

それも大体御所市あたりまでで、最初の休憩地の五条バスセンター以降乗っている人は観光客ばかりになりバス停で待ってる人もいないのでどんどん停留所を通過していきます。

そして十津川温泉へ向けて山道に入っていきます。

十津川温泉までは平成23年の水害以降国道168号線もバイパス化が進んで昔に比べてずいぶん走りやすくなりました。

でもこのバスはあくまでも路線バスなのでバイパスから外れて人が住んでる旧道をたくさん通ることになります。

もちろん道幅は狭いので対向車とのすれ違いがあると大変です。

そこは運転手さんも慣れているので大した問題にはならないんですけど、バイパスがまだできていない区間のかなり狭いところで大型トラックが対向してきました。

どうするのかな?と思ってたら運転手さんバンバンクラクションを鳴らしながらバックしていきます。

確か離合できるぐらい道幅があるところはカーブを2つ3つ曲がったところだよなと思ってたら、カーブを曲がりながらどんどんバックしていきます。

後ろから車が来てしまいましたがその車にもバックしてもらって何とか広い場所まで下がり離合できました。

私には絶対にマネできない技術です(笑)

 

行程の約半分「谷瀬の吊り橋」付近で2回目20分ほどの休憩になります。

何度も渡っているので今更感は半端ないですけど、真ん中ぐらいまで渡っておきました。

 

しかし6時間30分もバスに乗っていると退屈するんだろうなと思ってましたが、このバスは観光客向けに自動放送で周辺の歴史などの紹介があり、さらに運転手さんからも景色の見所や平成23年の水害の爪痕の紹介があったりして結構楽しいです。

大規模の地滑りも生々しく残ってました。川がせき止められて大水害になってしまったとのことでした。

 

あとは美しい景色や何度も食べたなぁと思いだす釜めし屋さんを通り過ぎて新宮を目指します。

途中逆方向のバスと2回すれ違いながら3回目の休憩十津川温泉に到着です。

無料の足湯がありましたが10分休憩なので入るのはあきらめました。

 

御所市以降ここまでで乗り降りした人が数人いた程度で、十津川温泉や十津川役場で観光する人がバスを降りていき乗客は乗り通しの人と地元の通学に使っている高校生だけとなりました。

最後の乗客も川湯温泉で降りていき、最後の1時間は乗り通しの5人だけになりました。

そして16時少し前に新宮に到着。

乗り通し証明の記念品をいただきました。

そしてGOTOキャンペーンのおかげで安くなったホテルに宿泊。

翌日ゆっくりと普通電車に7時間揺られて帰りました(こっちのほうがバスよりしんどかったです)

 

どうですか6時間30分思ってるよりも楽しいですよ。一度乗ってみてください。

 

それではまた。。。