ペンギンみなさんこんにちはanimatica racingのPENですペンギン

今年は「under99」が無くなったのでレース浪人になってましたが、ついに今シーズン初レースに参加してきました。

しかも、今シーズンは今まで使用していたNSR80では無くニューマシンでのレースとなりました。
では、なぜ今更バイクを新しくするのかというと・・・・

去年の「under99 第4戦」の帰りの車の中で
P「ずっとNSR80で走ってるけど、そろそろ違うことしようか?」
S「under99のGP・moto4クラスで4サイクルが優勝したこと無いよね?」
お「4サイクルにしたらSUGIさんが覚醒してめちゃくちゃ速くなるかも!」
と、棚ぼたながら優勝したみょーなテンションの中、新しく4サイクルマシンを製作することになりました。

とはいえ、ざっと計算したところ何も無い状態から4サイクルのオープンクラス仕様のそこそこ戦えるマシンを製作するとなると90~100万円必要であることがわかりました。

「ベースにするNSF100だけでも買っちゃおうかな・・・」と思案してたら、おっくんから「自分が持ってるNSR50ベースの4サイクルマシンを売って資金を作ろうと思うので、欲しいパーツがあったら外しておきます」とのメール。
そのバイクをベースに製作したら安くできるんじゃね?ということで車両を買い取ることにしました。

で、おっくんから届いたバイクはというと
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いろいろと部品が剥ぎ取られてますw

気を取り直してベースも手に入ったのでここから戦えるマシンに仕上げていきます。
まずは痛車チームですから外装からと言いたいところですが、ちゃんと走るためのエンジンから作成することにしました。

おっくんからの車両にも武川製の125ccエンジンが載っていますが、実は私は武川製のエンジンを信用していません。
レース中に壊れたらいけないので武川のエンジンはヤフオク行きにして新しく「ヨシムラ 125ccキット Type-R」「ヨシムラレーシングCDI」「ヨシムラオートシフターキット」を購入しました。
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早速年末年始の休みを利用してエンジンを製作します。
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さくっとエンジンを分解して
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いたるところに入っている「ヨシムラ」刻印が頼もしいですw(でもうざいぐらいあちこちに入っています)
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Sトレートさんからバルブタイミング測定のための工具一式を購入して、説明書とにらめっこしながら、タイミングの計測と調整をしていきます。
ちなみにこの作業をしていたのは元旦の明け方、初日の出前です(´・ω・`)

このあとメインハーネスを自作したり、サイレンサーをタカスサーキット用に消音効果の高いものに替えたり、武川製のタコメーター&油温計を付けたりと何とか走れる状態にまでできました。
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あとはテスト走行!でも新品エンジンですので慣らしがこの後待っています。
本来なら街乗り用のバイクにエンジンを載せてツーリングがてら慣らし!っていうのが理想なんですが、このエンジンを載せられる街乗りバイクを持っていないので仕方なくサーキットで慣らしをします。
でも今は冬。しかも名阪は高地にあるので寒い。かなりつらいです(´・ω・`)
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気温も上がらず冷たい風が吹くなかSUGIさんにも協力してもらって、名阪スポーツランドのABコースを都合3日間、約350周を走って慣らし完了。
後日おっくんにも乗ってもらい、セッティングを煮詰めて名阪のラップタイムも向上。
「いざ!under99!」といった矢先無くなったとの知らせが・・・

残された選択肢も無く、前々から気になってた「ライスポカップ鈴鹿ツインサーキット3時間耐久レース」に参加することにしました。

その前に肝心なことを忘れています。
うちのチームのコンセプトは「痛車でレース(しかも速い!かも?)」です!
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新品カウルにラッピングを施しました。

で、やってきました「鈴鹿ツインサーキット!」
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はいっ!雨です(-_-;)
おっくんとレースやってますから慣れっこです・・・
気を取り直してマシン初披露です。
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「初音ミク Design by SUGI」
ゼッケンも39です。こだわってますw

さっそく練習走行&決勝レースですが雨はますます強くなってます(T_T)
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公式練習をPENが、有料走行をおっくん&SUGIさんが走りました。

迎えた決勝レース。
レギュレーションでスタート時エンジン始動はキックまたはセルスタートのみで、始動装置が無い車両はピットスタートという決まりがあります。
なんとうち以外のGPクラス出場車両には始動装置がついていないので、いきなりハンデをもらいます(^^)b

シグナルが赤点灯→消灯でル・マン式スタート!
でもスタートライダーのおっくんはシグナルの意味が分かっていないようで、きょろきょろしています。
ほかのライダーが走ったので慌ててマシンに駆け寄ります。

キック!・キック!キック(-_-メ) 3回目でようやく始動。
通常スタート組みの後ろから2番目まで下がりました。
でもスタートの違いでGPクラス2位から25秒ほど前を走っています。
クラス違いのマシンを抜いて総合1位に上がり、持ち時間の1時間走りきって第2ライダーのPENに交代します。

交代前に運営に交代の申請をしてからライダー交代します。
このレースは最大4人までエントリーできますので、公平にするために3回のライダー交代の義務があり交代の際はあらかじめ運営に申請する必要があります。 

はじめての鈴鹿ツインサーキットでのレース(CBR1000RRで走行会を走ったことはあります)なので慎重に走り始めましたが、思ったよりグリップ感があり楽しく持ち時間の30分を走り予定通り給油作業もこなしSUGIさんに交代します。

交代してツナギを脱いでいたらおっくんが「交代の申請するの忘れた」と。
すかさず歩いていた運営のおば・・・お姉さんに話したところ「1回余分に交代してね」と優しいアドバイス。

仕方が無いので1時間の走行予定でしたが土砂降りの雨&初めてのサーキットに苦戦しているSUGIさんを30分で呼び戻してPENに交代。

事前に雨雲のレーダーを見たところ10分ぐらいで雨はあがりそうなので、必死に走って2位との差をできるだけ広げておきます。
だんだんコース上の水も少なくなり、ファステストラップをどんどん更新しながら楽しく走ることができました。

のこり30分をSUGIさんに託すべくピットイン!
おっくんと二人、トップとの差・SUGIさんのラップタイム・2位のラップタイムを見ながらゴールを待ちます。

で、25秒差まで詰まりましたがゴーーーーーーーーール!
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初レース・初サーキット・ニューカラー・優勝です。
オープンクラスニューカラーでの4回目の優勝です。(去年のおわら4耐はM50車両なので除外・・・黒歴史ですのでw)
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けっこう降ってるなかの表彰式です(^^♪
(このでっかいトロフィーは撮影用ですので後で返しますw)

優勝の余韻に浸りながら、帰りは「亀八食堂」で晩ご飯です。
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自宅まで送迎つきのおっくんはビールを注文。その酔っ払いに焼きを任せたら微妙な感じの焼き加減に(´・ω・`)
次は10月の最終戦に参加予定なので、そのときはもっとうまく焼けるようにしておいてください。

今回紆余曲折はありましたが、優勝できて何よりです。

参加された方・運営の方お疲れ様でした。

では、また~