
不確実な時代に、大量のデータをもって論を展開した「21世紀の資本」。
トランプが大統領選に勝った社会背景を見事にピケティも記していた。
これまで大量の人口増加に伴う大量生産、そして早さ、効率化を元に急成長した近代社会。
結果、富のトップ10%が、全世界の富の総計の80~90%を持つようになってしまった。
もはや平均値は意味をなさない時代。
ひたすらグローバリゼーションを進めたアメリカも、マクロとして進めなくなってしまった。そしてそれはアメリカ国民が一番感じていたことだ。
オバマの最後でも「世界の警察」をやめたが、アメリカの潮流も成長から内部再編の時代に変換せざるを得なかったのだ。
これまでの路線を維持継続しようとしたヒラリーと、脱グローバリゼーションのトランプとでは、国民の潮流としてこれからの期待を寄せるのは自ずとトランプになった。
日本も、アベノミクスは、いまのところ大企業の利益増加分は企業の内部留保にまわり続けている。経営者は成長時代の終焉を一番肌で感じている。だから利益還元を消費者にするのではなく、まず自社の存続のために留保するのは当然の事だ。結果、トリクルダウン効果が出ないことは明らかである。この誤算は、日本(安倍総理)が、アメリカの不況はリーマンショックが原因と誤解(それも一因だが、肝心な理由はそこではない。)し、アメリカを信じ続けている事である。
なんて事を、ピケティをパラパラしながら感じる。

どこの国でも、サイレントマジョリティーを見誤ると失敗する。
思いは手法の上流なり。
私の今の思いは、
うまい肉食べたいなあ
明日も幸せな日です(^^)✌
追伸
山本五十六の言葉。自分には大変しっくり来ます。時が経っても変わらない。
(1)
人は神ではない。
誤りをするという
ところに人間味がある
(2)
中才は肩書によって現はれ、
大才は肩書を邪魔にし、
小才は肩書を汚す
(3)
人は誰でも
負い目を持っている。
それを克服しようとして
進歩するものなのだ
(4)
どんなことでも
部下の失敗の責任は
長官にある。
下手なところがあったら
もう一度使う。
そうすれば必ず立派に
成し遂げるだろう
(5)
苦しいこともあるだろう。
云い度いこともあるだろう。
不満なこともあるだろう。
腹の立つこともあるだろう。
泣き度いこともあるだろう。
これらを
じっとこらえてゆくのが
男の修行である。
(6)
今どきの若者は全くしょうがない、
年長者に対して礼儀を知らぬ、
道で会っても挨拶もしない、
いったい日本はどうなるのだ、
などと言われたものだ。
その若者が、
こうして年を取ったまでだ。
だから、実年者は
若者が何をしたか、などと言うな。
何ができるか、とその可能性を
発見してやってくれ
(7)
男は天下を動かし、
女はその男を動かす
(8)
やってみせて、
言って聞かせて、
やらせてみて、
ほめてやらねば
人は動かじ。
話し合い、
耳を傾け、
承認し、
任せてやらねば、
人は育たず。
やっている、
姿を感謝で見守って、
信頼せねば、
人は実らず