WBC関連でもう一記事♪
にっこり




先日、

日本代表が

見事WBC優勝を決めた瞬間、

 

 


大谷選手が歓喜のあまり、
投げたグローブ。
手

 

 


アメリカ野球博物館に寄与され、

殿堂入りしたそうだけど、



「ものを大事にしようよ」と、
一部からその行為に、
批判もあがっているらしい。
無気力



・・・・

 

 

まあ思わず、

誰だってやっちゃうよ!と、

思うけどね・・・

 

 

 


でも私はなんか、

別の視点から少し気になった。
凝視


 

野球選手のグローブは、

言い換えれば、
料理人でいう包丁、

つまりは大切な仕事道具。

 



昔、
「料理の鉄人」なる番組で、
あるアメリカ人の料理人が、
料理を「会心」に作り上げ、
ピエログッキラキラ



やってやったぜ!!と、

勢いのあまり、
土足でまな板の上に乗り、
雄叫びをあげたとき、
それを見た日本の料理人が、
 

 

料理人の魂を、
土足で踏みにじる奴に、
勝敗を告げる資格すら無い!

みたいな言葉を、
静かに告げたことがあった。
(結局アメリカ人は勝負でも負けた)



ジャパンが、
サムライというならば、
きっとその刀の、



「鞘は心」



かつて佐々木小次郎は、
鞘を投げ捨て武蔵に、

「小次郎破れたり。」
と、言い放たれた。



南蛮人に勝つには、
ある程度
南蛮人の所作を真似て、

スピリットを近づけて、
それこそ、

内に込めるよりも、
外に吹き出すような
パワーが必要なことはあるだろう。


でも、

試合後勝敗にかかわらず、

 

 

整列し帽子をとって、
観客の応援に対して、
感謝ができる

そんな心が筆頭にあるならば、



グローブも、
それこそ南蛮的に、


キスか、
ハグして、



大事なマウンドに、
置いて欲しかったな。

 

 

 

 

なーーんて、
思ったのは、



ひねくれものの、
私だけか。(笑)

にっこり