アニマルズアジアは昨年2月、ベトナムのハノイ近くの胆汁農場から、5頭の熊を保護、アニマルズアジアのベアーレスキューセンターへ移送しました。
現在のベトナムでは、胆汁採取のための熊の飼育は違法です。
その中の1頭のドーンは、アニマルズアジアのスタッフがこれまで見てきた熊の中でも、最も身も心も傷ついていました。
ドーンは捕らわれていた20年の間(元の所有者の記録によると2003年より所有)、感情を完全にシャットダウンして、体のあちこちに疾患があり。
また、背中をきつく丸めたまま頭を何度も振っていました。
治療を受けセンターで過ごし、1年後のドーンです❢❢
朝ご飯を知らせるベルとともに、ドーンが勢い良く寝床から出てきました🔔
彼女は今、ハッピーで元気で、おやつ🍎🥕を探したり昼寝をしたり、、、のびのびと好きなことをすることができます。
アニマルズアジアのベアーレスキューセンターで、これからドーンの穏やかな日々を、ずっとケアしていきます。