アニマルズアジアは今年2月、ベトナムのハノイ近くの胆汁農場から、5頭の熊を保護、アニマルズアジアのベアーレスキューセンターへ移送しました。 



※現在のベトナムでは、胆汁採取のための熊の飼育は違法です。



その中の1頭のドーン(夜明け、の意味)は、アニマルズアジアが活動してきた25年の間に見た熊の中で、心身ともに本当に傷付いていた熊の1頭です。



そのとき同時に保護された熊、ミッドナイト(夜中、の意味)🌙



2頭は長年、胆汁採取に耐えながらバラバラに過ごしてきました。



保護されて初めて会ってから、2頭は親友になりました❣️



そしてさらに数日後、トワイライト(日の出前や日没後の薄明かり、の意味)が、彼らのギャング(遊び)仲間に加わりましたよ❢🥰♥️






写真はアニマルズアジアのTwitter動画より



このとき保護された5頭には、それぞれ、時の名前が付けられました。



残りの2頭は
・ヌーン(正午、の意味)
・クロノス
(ギリシャ神話で"時の神"、の意味)



名前の由来は、まだ違法な胆汁農場にいて昼夜を問わず救助を待っている熊たちがいることを、常に私たちに思い出させるためです。