アニマルズアジアは25年前、熊の胆汁農場廃絶のために、設立されました。
胆汁農場にいる子熊は、野生から捕らわれてきたか(このとき母熊は殺される)、農場で生まれます。
彼らは生涯を小さなケージで過ごし、定期的に胆汁を採取されます。
現在では、ハーブなどの代替薬があります。
アニマルズアジアは、地元の医師と協力し、代替薬の普及をしています。
アニマルズアジアは、これまでに違法な胆汁農場や密猟者から、670頭以上の熊を保護してきました。
(中国・ベトナム合わせて)
熊たちは広大なベアーレスキューセンターで、安全に、穏やかに、その余生を過ごしています。
ベトナムでは、全ての違法な胆汁農場閉鎖に向けて、政府と協力体制にあります。
そのため、ベトナム全土において、農場残されている、およそ300頭の熊をベアーレスキューセンターへ移送する必要があります。
よってアニマルズアジアでは、2つ目のベアーレスキューセンターを、現在建設中です。