蚊にムカつくことある人は多いと思う
あんなに小さい蚊にムカつくんだからもっと大きな人間にムカつくのは当然だ。
蚊なんていなくなればいいと思ったことある人もいるだろう
でも蚊がいなくなると、生態系が崩れて他の多くの生物も死んでしまうんだ。
人間にも同じことが言えると思う
一つの種類の人間
例えば不良だとしよう
不良が全部消えたら
きっとなにかしらも同じように消える
何かは
わからないけど
実は
世の中のあらゆることは相対的な事柄であるんだよね
頭良い人がいるから
頭悪い人がいる
運動できる人がいるから
運動できない人がいる
みんなが頭良い人なら
頭良いという概念なんてなくなる
みんな運動できる人なら
運動できるという概念がなくなる
だから
なんていうか
どんな人でもある意味で社会に欠かせない人であるんだと思う
でも実際は
その人間の種類にも
多い種類と少ない種類の人間がいて
多い種類の人間は
代用が可能だから本当に必要かどうかわかんないんだけどね
社会の大きな枠組みの話として
必要じゃない人間はいない
ってことだけど
個人の小さな枠組みの話だと
色々変わってきてしまう