先日お亡くなりになった寺山心一翁さん

ご冥福をお祈りします。

私が幾度どなく通った
スコットランドの
フィンドホーン財団の理事も務められ
チェロを愛し、
その演奏で人々を癒されました。

懐かしいフィンドホーンの仲間での
スピリットダンスの時の写真が出てきたので・・・

本当に

エネルギーもきれいで
とても洗練された方でした。

シンさんの著書
「フィンドホーンへのいざない」という書籍は
私が直感的にフィンドホーンへ
単身乗り込み、帰国したあとの出会いで

がんだった心さんが
ここでたくさん癒され、癒されていった
がんが寛解したという
「癒しの場」を体験後に
あらためて客観的に
私に教えてくれた本でした。


フィンドホーンの仲間でのひととき、
本当に、上とか下とかない
本質を分かち合う瞬間で

地球を癒そう、愛で癒す
それを実践実行する祈りの場
フィンドホーン。


ああ、いいなあ。と思う

また、行きたいな。

あちらで心さんを
お見かけしたこともあります。
ただ白い髭のおじさん
お見かけしただけだったのです。

日本人の理事がきているよ!と
海外の方に教えてもらって、
すごい偉い方のような印象だったので
初めてフィンドホーンへ行って
英語で話すことだけに必死だった私からは
雲の上のような存在に感じました。


そんな感じでした。
そのあと、日本でお会いして
はじめてお話しした時の感動といったら。
本当に嬉しかったな。

「チェロで演奏して生の音で癒されてもらって、
それから温泉地などで
目覚めのワークショップもやってるんですよー」

嬉しそうに仰ってました。

心さんってもっと偉い感じの
なんでも知ってますふうなのかと
イメージしていたので、
お話ししてその優しさと在り方に
すぐにファンになってしまいました。

 

もうね、
存在そのものが「癒し」
の方でした。

心さんのおかげで
たくさんの方が癒され、
チェロの響きを心に受取り
変わっていったのだろうなと
思います。

なにしろ、心さんが
まっすぐにチェロを通して伝えていったこと
私も、アニマルレイキを通して
同じようにみんなに伝えていきたいなと
思っています。

心さん
ありがとうございます。
世界の癒しへの
素晴らしい貢献に感謝いたします。

癒しを伝えていく
大切な先生です。

ありがとうございます
ご冥福をお祈りいたします。

 

福井利恵