今回は、アカネズミについて解説します。


 目次


・分類

・学名

・大きさ

・生息地

・寿命

・食べ物

・尻尾が取れることがある



  分類



齧歯目 (げっしもく)  ネズミ科





  学名



Apodemus  speciosus





  大きさ



【体長】 12〜13cm


【尻尾の長さ】 7〜13cm


【体重】 20〜60g





  生息地



・日本


河川敷や海岸近く、標高1000m近い山など、さまざまな場所に生息しています。



基本的に夜行性で夜の間に活動します。



アカネズミは、地面に穴を掘って単独で生活しています。





  寿命








  食べ物




主に木の根や種子などの植物を食べますが、昆虫を捕食することもあります。




秋頃になると木の実を地中に埋める


アカネズミは、秋頃になると木の実を地中に埋め、冬〜春の間のエサが少ない時期に掘り出して食べます。



しかし、たまに埋めた場所を忘れてしまい、そのまま食べられずに残る木の実もあります。





  尻尾が取れることがある




アカネズミの尻尾は、強く抑えられると骨とまわりの健を残して皮膚が取れます。



その後、残された骨と健は、ルメのようになって取れ、尻尾の先端は皮膚に覆われます。




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