今回は、ヨモギについて解説します。


 目次



・分類
・学名
・大きさ
・分布
・成長過程
・料理に使われることがある



  分類



キク科  ヨモギ属





  学名



Artemisia  princeps  Pampan



ヨモギ属の学名は「Artemisia (アルテミシア) 」といいます。



この学名は、ギリシャ神話の女神アルテミスに由来するとされています。





  大きさ



【高さ】 50〜120cm



【花の大きさ】 3〜4mm





  分布



・日本全土



主に、野原や道端に生えています。





  成長過程



ヨモギは、春に芽を出して、茎は枝分かれながら伸びます。



9〜10月頃になると、茎の中〜上部に茶色い花をたくさん咲かせます。



ヨモギの花は、小さい花が数個集まって1つの花のようになっています。





  料理に使われることがある



ヨモギは、草餅の材料として使われることがあります。


【草餅とは?】


ヨモギの葉っぱの裏に生えている毛が粘りを出すため、もともと餅のつなぎとして使われていました。



また、草餅以外にもおひたしや天ぷらなどにして食べられています。



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