目次
・分類
・大きさ
・生息地
・寿命
・食べ物
・耳がいい
・オスの縄張りが広い
・身体能力が高すぎる
・繁殖、子育て
![](https://ssl-stat.amebame.com/pub/content/9477400408/amebapick/item/picktag_autoAd_301.png)
分類
食肉目 ネコ科
大きさ
【体長】 70〜100cm
【尻尾の長さ】 25〜45cm
【体重】 9〜18kg
生息地
・アフリカ大陸南部
普段は背の高い草が生えている草原や、川辺で生活していますが、たまに標高2000m を越える高地にも出てきます。
巣穴として岩の隙間を使っていますが、たまに他の生き物が捨てた穴を使うこともあります。
寿命
【野生】 10〜12年
【飼育】 15〜20年
食べ物
サーバルキャットは肉食性で、主にネズミの仲間や鳥を食べていて、たまに爬虫類や両生類を食べます。
耳がいい
サーバルキャットは、土のなかにいるネズミが出す音を聞けるくらい耳がいいです。
その耳で周りの音を聞いて、獲物の位置を突き止めて、狩りをしています。
しかし、耳が良すぎるので、風が吹いていると風の音が大きすぎて、獲物の位置が特定できなくなってしまいます。
オスの縄張りが広い
サーバルキャットのオスは、11~20Km2 の縄張りをいつも1匹で行動し、尿や爪痕で自分の縄張りだとアピールします。
この広さは、なんと某夢の国が5~10個入る大きさです。
メスの行動範囲は、オスの縄張りと被ることがあります。
身体能力が高すぎる
サーバルキャットは、普段は地上で生活しています。
しかし、木登りや泳ぎが上手で、走るのもかなり速いです。
さらにジャンプ力もあり、3mもある木にとまっていた鳥をひと跳びで捕まえることもあります。
繁殖、子育て
サーバルキャットの妊娠期間は2ヶ月半ほど、1回の出産で体重約250gの赤ちゃんを2~3匹産みます。
授乳期間は生後3~5ヶ月ですが、生後2ヶ月ほどで肉を食べるようになります。
子供たちは生後10ヶ月頃になると、1人で獲物を捕まえるようになります。
オスは1歳になる頃ころに独立しますが、メスはしばらく母親の元に残ります。
___________________
【twitter】→ https://twitter.com/ito_animal