豊橋市長が動物愛護センター(シェルター)設立を公約し、ようやく実現化されます。
市内で共に活動する「命にやさしいまちづくりハーツ」さん、「人と猫とゆいまーる」さん、そして当会の代表で、市長に要望書を提出しました。
①飼い主のいない猫の不妊・去勢手術を完全無料化
②市民への動物愛護の意識の啓発を強化
③ボランティアの育成、行政との連携
要望がいくつかあるのですが、その中でも、3団体が強くお願いしたのは、「野良猫の不妊去勢手術の無料化」です。
愛知県では、名古屋市は獣医師会と連携して、豊田市は動物愛護センター設立と同時に完全無料化にしています。
野良猫が減れば、猫の殺処分が減り、「猫がゴミを荒らす」「猫が庭に糞をする」等の苦情が減り、猫の遺棄や虐待が減ります。
猫を嫌いな人、関心のない人、好きな人のため、つまり市民のために繋がります。
完成には数年かかると思われますが、理にかなった動物愛護センター(シェルター)ができますように!