さくら♀のこと | 「 一般社団法人あにまるあいず」活動ブログ

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以前の記事はコチラ➡️「三毛猫のこと」


以前紹介した三毛猫は、「さくら」と名付けましたニコニコ

食欲が出て肉付きを良くなったので、不妊手術をしました。

しかし、開腹した時に肝臓周りに出血があったと、電話がありました。

「アミロイドーシスかもしれない」と言われ、外注の検査をし、その結果、アミロイドーシスでした。

この病気は初めて聞く病名でした。

調べたところ。。。

「アミロイドーシスとは、アミロイドという細かい線維状タンパク質が、臓器の細胞同士の隙間に貯まっていき、溶けにくい特徴があるため、次第に臓器やその周辺の組織に機能障害をもたらす病気です。アミロイドは身体のあらゆる場所に沈着しますが、猫で一般的によくあるタイプのアミロイドーシスは、腎臓に沈着するタイプ(腎アミロイドーシス)と肝臓に沈着するタイプ(肝アミロイドーシス)が多く、稀に膵臓や甲状腺に沈着するタイプもみられます。」
とのこと。

担当医からも、同じ説明を受けました。

肝臓の周りの出血は、肝臓が脆くなって摩擦で出血が起こっているそうです。

調べたところ、発症することは稀で、発症後、余命は1年以内だそうです。

検査前に、「アミドロドーシスだとしても、治療法はなく対症療法しかない」と言われましたが、原因をハッキリさせたいので、検査をお願いしました。

今のところ、ご飯を食べています。
保護した時から腎数値が良くないので、2〜3日に1回、点滴をしています。

調子が良かったので、血液検査をして、腎数値が良くなっていることを願っていましたが、とても残念です。
 
このまま穏やかな日が、少しでも長く続きますように。