1ヶ月ほど前、 行政から、「具合が悪い子猫がいる」と連絡があり、引き取りました。 
一番右の「しそ♀」は、特に酷い下痢でした。
下痢は回復し、一安心した矢先、また食欲が落ちてしまい、入院になりましたが、亡くなりました。
亡くなった前日、病院で面会した時には、元気になったと思うほどでしたが、その後、突然下痢をしたそうです。
翌日の病院からの着信は、退院できる知らせだと思ったので、亡くなったと聞いた時はショックでした。
今年は例年よりも多く引き取っていますし、状態が悪い子猫を優先して引き取る時が多いので、亡くなる頭数が多いのは仕方ないのかもしれませんが、心の準備が出来ていなかったこともあって、久しぶりに(過去にないほど？)心が折れました。
辛くて辛くて。
「具合が悪い子猫ばかりを引き取るのは辛いから、暫く引き取りは出来ないかな」という思いが過ぎりました。
でも、やっぱり、「他の人が引き取らない、具合が悪い子猫を助けたい。そこをなんとかしていかないと殺処分はゼロにはならない」という思いが勝りました。
まだ紹介できていませんが、その後も、行政から引き取りをしています。
黒猫を「みょうが♂」、キジトラを「しょうが♂」と名付けました。
2匹とも、下痢や食欲不振を繰り返していて、まだまだ本調子ではありません。
早く回復しますように！