ぎんのすけ♂のこと | 「 一般社団法人あにまるあいず」活動ブログ

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以前の記事はコチラぎんのすけ♂


保護したスタッフMが、ぎんのすけが嘔吐をするようになり、食欲が落ち、呼吸が少しおかしく、元気がないことに気付き、受診しました

レントゲンを撮り、血検をしました。
血検に異常はなかったものの、肺に水が100ccほど溜まっており、その成分を調べ、炎症なのか腫瘍のせいなのか調べてもらいました。
診察の結果、「縦隔型リンパ腫」でした。

今後をどうするのか、話し合いに話し合いを重ねました

抗がん剤を使う場合、、、
抗がん剤が効きやすいガンである。(なので、抗がん剤を使うことを選ぶ飼い主は多いそうです。)
人間と違って、副作用が弱いことが多い。
ただし、再発率も高く、数カ月で再発するのか、数年後に再発するのか、もしかしたら再発しないのか分からない。

抗がん剤を使わない場合、、、
対処療法で、最期を迎える。

スタッフMは、担当医と相談し、抗がん剤を使う方向で、決めました。
診察内容は、最終的には世話をするスタッフが決める方針にしています。
今回で話し合いをしている時も、私ならどうするか結果を出せないままでした。

しかし、最終的には、「できることがあるならしよう」となりました。

13サイクルの治療になります。
どうか、ぎんのすけに、抗がん剤が効きますように。

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