昨日、条件に合わずお断りした方に「殺処分になるよりかはマシだろ!渡せ!」と言われました。
保護猫学校が終わり、
家のことをしてトライアル訪問し、
義実家にご飯作りに行ってきました。
目の見えない義母は3年前から料理は全く作れなくなりました。
ポットも使えません。
それでもシニア犬と生活しています。
(独居ではありません)
ですが周りのサポートが必要です。
当会は高齢者が飼育困難になったという犬猫の保護相談がダントツ多いです。
身近に高齢者のペット事情を知っているからこそ
いくら若々しくお元気な方でも
はじめまして の初対面の方へは
譲渡しても大丈夫だろうか
と心配と不安になります。
ただ単に殺処分されなければいい
という目の前の事だけではなく
その子の生涯を考えていかなくてはなりません。
一度は捨てられた子達です。
もう同じ思いをさせたくないからこそです。
そこで保護っ子達の譲渡条件のひとつとして
飼い主になられる方の年齢制限をしています。
しかしサポートをしてくださる子供さん等々がいらっしゃれば義母のようにワンコとの生活も出来る事も私は理解出来ます。
※譲渡会、トライアル訪問時同席してください。
まずは、どんな人なのかお互いに知ることができれば私達でサポートシステムを導入してのサポート付き譲渡も出来ます。
このブログを読めている時点でネットを使いこなせる人だと連絡手段も楽ですね😄
それには私達側のサポートボランティアも必要ですが。。
やはり最期まで看取ることが不安な方は
飼わないという選択こそが愛です。
一番は人間に振り回されるシッポ達の気持ちを考えてもらいたいです。
飼えなくなれば引き取ればいいという人間の身勝手=軽率な考えではありませんので
子犬子猫を譲渡出来るわけではありませんが、
逆にシニア犬猫の譲渡率も低い現状があります。
お互いが納得し
協力しあえば
ちょっと心配だなぁと思う部分には良いのではないでしょうか😄
すべては人と人の関わり方だなー
お付き合いだなと思っています。
ぼくは まだ19年は生きるかもだよ byみーくん
たくさんの応援団に感謝致します☺️
ありがとうございます(*^^*)
自宅にも届いています。
またご報告します。
保護猫学校