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北九州市だけで六万五千人。。
これは、要介護 要支援を認定されている人数です。
つまり、緊急搬送、入院をされるかもしれない人数とも受け取れます。
そうなると、私が心配なのは
飼育されているペット達です。
65,000人の中でペット飼育されている方の中で、自分に万が一の事が起きたらの事を想定している人は少ないでしょう....。
しかし、これは要介護、要支援認定されていない人にも当てはまることでもありますからね。
当会にはケアマネさんなどから、毎日毎日 電話相談がありますので、、個人的には、この65,000人の中で飼育されているペットの頭数も気になりますが。。 それを調べて欲しいですねー。
当会が関与してきた方々は福祉制度を知らず認定を受けていない方の方もまぁ多いので、 恐らくまだまだ増えるはず。
当会以外でも、ケアマネさんをはじめとする介護従事者からの相談が行政やボランティアさん達へ負担となり、社会福祉と動物愛護の連携をするべきだと全国的に目立ってきているのも事実。
ペット飼育困難問題
(放置することで、必ず多頭飼育崩壊に繋がります 繋がる理由をここには書きません。 )
何度も何度も言いますが、
2025年問題 はあと5年で到来します。
今よりも
高齢者が ドドドーン‼️と増えるのですよ。
ペット専門分野の人間で組織となり
早期発見が重要であり、
飼育放棄の予防等
立ち向かうべき課題のはずなのに
対策に対しては、
興味の無い人が多いことに恐怖を覚えます。
犬猫の 【明日の居場所がありません】【保健所に連れて行くしかありません】を心配する人間は100%に近いと思いますが、
そうならない為にはどうするべきかを考え実行する人は少ない。
これこそ学ぶべきなのではと思いますが....
興味のある人が少ないからこそ今、こうして社会問題となっているのではないでしょうか。
興味のある人が増えれば社会問題も和らぐはずですからね😊
保護をする事で解決ではありません。
しかも、とても労力が必要ですよね。
今日も自宅内にいる保護っ子達のお世話をしていて この時間ですよ💧💧
保護をする事は出来ないけれど、
そうならないように、
予防をする
アドバイスをする
対策を考える(増やさない事が大事)
見守る(見張るの方がしっくり)
介護従事者からの相談窓口となり
早期発見を目標にする
私はそんな人材を育成したい!の思いで
NPO法人日本アニマルケースワーカー協会を2017年にスタートしました。
今週の土曜日は 2級講座
日曜日は 1級講座を開催致します。
今回はまだまだ席に余裕がありますので金曜日の12時まで申し込みを受付中です。
詳しくはアニマルケースワーカーホームページをご覧ください。
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理事長 西原由美