ホストファミリーの限界は超えていますが、

行き場の無い、どうにもならない仔猫の緊急保護が続きます。あまりの緊張感で夜寝ても、何となく目が覚めていて、1時間ごとに記憶があります。

仔猫をお預かりくださっているホスト宅の緊張感はこんなものではなく、

死なせないようにと検便や検査に投薬に、通院して点滴注射を繰り返して、小さな命を必死に繋いでいます。早めにワクチンをしないと感染症に飲み込まれますので、前倒しでワクチンをしていきます。副反応もありますが仕方がありません。

ワクチンがまだできないサイズの仔猫はいつ死んでもおかしくありません。今日は元気いっぱいでも、明日は食欲減退、、。すぐに通院です。

手をかけて、手をかけて、幸い、生還できて、新しいお家に行く事ができれば、育て上げたホストファミリーは最高に嬉しい反面、やはり寂しいです。

里親様宅で、絶対、絶対に幸せになってくれないと困ります。


どうせ、野良猫の子どもでしょ?と、バカにされたり、見下される事もありますが、

ホストファミリーや関係者全員の愛情を無茶苦茶沢山無限大に受けて育った仔猫達です。

どうか、無限大の愛情を里親様が受け継いで下さい。そして、仔猫と(中猫せい猫も)幸せになって下さい。更に、その後、成長して大人になった子と幸せに暮らしていく中で、「そっか、シェルターにいるせい猫や老猫も貰われて幸せに暮らしたいんだろうな、、」と感じてくださると嬉しいです。


明日、明後日はまた里親様が決まっていない仔猫達が大集合致します。産まれてすぐに悲惨だった子達ですが、愛情はかけにかけました。出来る限りの治療もしています。どうか新しいお家で幸せにしてあげてください。何卒宜しくお願い致します。


6/20、川越市内より緊急保護、生後一か月半ぐらい。黒白と黒。ブッチさん宅にすぐに移動。

性別まだ不明。宜しくお願いします。