皆様いつもありがとうございます。

ご報告が遅れてしまい申し訳ございません。
先ず、すずめくんです。


今日も私の背中に乗ってくる可愛いすずめくん






体重も増えました。

開始時3.5キロでした。


FIPの治療を開始したのが真冬の2月20日から
皆様からすずめくんの治療費のご支援を募らせて
いただき、たくさんの皆様から『すずめくん
頑張って!』との応援と共に治療費が集まり
投薬の治療ももうすぐ終了します。
しかし、最初の二週間の静脈点滴、注射による
薬剤の効果がなかった為、今月13日に終わる予定
でしたが、内服薬を14日追加する事になり
27日で投薬治療が終了します。

今月7日に行った血液検査の結果

毎回高かった炎症マーカー(SAA)正常値‼️

他の項目も問題がありません❣️

6月11日 血液検査予定


次は、ボロボロで運ばれて来た完治くんです。


昨日からお部屋フリーで過ごしています。




安心して眠る姿を見ると

私も癒されています。




4月上旬に保護主さん宅の自宅テラスに現れ

どんどん衰弱していき、4/22に近くの動物病院に

連れていくと、右後ろ脚脱臼、ウジ虫もわき

本当に悲惨な状態でした。

(病院での処置は何もなし、治療したくなかった

のか?)

血液検査からFIPの疑いあり他にも病が

あるかも知れないと獣医師の診断があり、

治療費もどれだけ掛かるかわからないから

安楽死したら?と、

とんでも発言がありアニマルエイドに相談され、

直ぐにシェルターで保護を行いました。


かかりつけの病院でレントゲンを撮り

脱臼箇所あり


糞尿まみれの身体の毛刈りとウジ虫除去

インターフェロン注射、抗生剤


シェルターでスタッフさんによる強制給餌を行い


しかし、体調のもどりが悪く

やはり、憎きFIPなのか…?

FIP治療ができる獣医師に相談したところ

(世間は、ゴールデンウィークに入り治療できる

病院も休院中でした)

疑わしい血液検査の結果なので、すずめくんに

処方された治療薬を直ぐに飲ませた方が良いと

アドバイスを受け4/27から我が家で預かり

治療薬を開始しました。


毎日強制給餌を続けながら

治療薬を飲ませました。


自ら食べ始めた時は、本当に夢のよう❗️


5/7に改めて通院し血液検査


炎症マーカーは正常値

しかし、総蛋白(TP)が高く、A/G比が低い

軽度の貧血あり

獣医師の診察によりFIP治療を継続する事に

なりました。


次から次へと治療が必要な保護猫たち…

だからと言って治療を諦める事は考えていません。

完治くんの命も誰とも比べられない大切な命。

治療費の捻出も準備をしなければなりませんが、

先に治療費のご支援を募らせていただいた

すずめくんの余剰金と関係者が捻出する金額を

合わせても20万円程不足になります。

完治くんの治療に60万を計上しています。

この先、完治くんのFIP治療が無事に終了した後に

脱臼治療手術も視野に入れています。

(たぶん60-80万)

また、加療が必要な猫達も他も多くいます。

(本日、クリスピーくんが3度目入院しました)

皆様には、ご心配ご迷惑をおかけしてしまう

事態に大変申し訳なく思っております。

今回のご支援は、FIP治療の不足分20万円の

治療を募らせていただきたいと思います。

シェルターに直接お持ち下さっても大変嬉しい

です。

また、振り込みをして下さる時に1円をプラスして

いただくと完治くんのご支援とわかりやすく

なります。



どうかボロボロの状態で運ばれて来た完治くんを

一緒に救う為のご支援を宜しくお願い致します。

皆様、いつも申し訳ございません。


今、横でご飯を一生懸命に食べています。

かんちゃん、生きようと頑張っています。


監督