皆様いつもありがとうございます。

9/28に単身の飼い主さんが病気でお亡くなりに
なり、飼い猫5匹の行き場がなく
ご親族さんからご相談がありました。

飼い主さんは、猫とフェネックを自宅で
繁殖させ、どうやらブリーダーを副業として
いたようです。
約10匹のフェネックは同業者が引き取りをした
そうです。
( フェネックは、砂漠の生き物
北アフリカの砂漠地帯、サハラ砂漠に生息して
いるキツネ類 可愛いと飼う方も増えている
ようですが、本来日本に生息していない、、、
数十年後にアライグマのように野生で繁殖
しなければよいのですが、、、)

ベンガルも9匹いたようですが、
同じく同業者が4匹を引き取り
残った5匹の行き先が決まらず、
本日、さいたま市動物園指導センター南支所に
持ち込まれる事を決めたと昨日聞きました。

アニマルエイドシェルターも
多くの猫達の保護が続き、余力はないのですが、
飼い猫の殺処分は、猶予がありません。
相談者さんとセンター南支所で待ち合わせをして
5匹の受け入れを行いました。

トラックで搬送されて来ました。









シェルターに5匹の置く場所が無いため

我が家でも二匹をお預かりしました。

年齢がわかりませんので獣医師の診察時に

聞く予定です。


みやこわすれちゃん♀


桂花ちゃん♀


シェルターに連れて帰った三匹

どんぐりくん♂



りんどうちゃん♀

耳血腫があります


桔梗ちゃん♀



アニマルエイドで保護を決めた時、

ご親族さんは涙を流される喜ばれていました。

私も良い結果になって嬉しく思いますが、

この子達が第二の幸せを掴めた時が、

本当のハッピーエンドです。

まだまだ、道のりは厳しいかも知れませんが

この子達を温かく迎えてくれたスタッフさん達と

共に頑張ります!

どうか皆様よろしくお願い致します。


週末は是非アニマルエイドシェルターに

足を運んで、保護猫たちと触れ合って

里親さんのご検討もよろしくお願い致します。



監督