皆様いつも有難うございます。
現在、この時期は毎年成猫の里親様が最も決まりやすい成猫のゴールデンタイムであるのと
同時に仔猫もこの時期なら既に仔猫の里親希望者様がお待ちになっている時期でもあります。
また、今年は現在、仔猫等の受け入れに余裕があります。
これがゴールデンウイークが終わり六月に差し掛かってきますと、あまりの保護依頼の多さと保護受け入れが相次ぐ為、
すぐには保護できない、今の新コロナ患者の入院を待って貰っている状況とよく似た切羽詰まった状況に陥ります。
少しでもこの地獄の仔猫のシーズンを乗り切り、更には一匹でも多く、どうにもならずに救助を待つ猫を助ける為にホストファミリーの拡充を今年も頑張りますが、なかなかこのホストファミリー宅の拡充こそが瀬戸際の猫を助けるという事実が今のような切迫していない時期には伝わりにくく、結局毎年切迫してから実際にホストファミリー宅が少しだけ増える、という繰り返しになっております。
今年はとにかく前もって準備していきたいです。
また、少しでも分かりやすくするために、
シェルターの状況を四種類のスタンプで毎日お知らせしていきます。
1、仔猫等の受け入れに余裕あります
2、仔猫等の受け入れに多少の余裕があります。
3、仔猫等の受け入れにあまり余裕がありません
4、仔猫等の受け入れに全く余裕がありません
(文面は多少変更するかもしれません。最悪の四段階目時では受け入れお断りが当然だとお断りしやすくする為のスタンプではなく、
状況を正確に皆様にお伝えしていき、だからこそホストファミリー宅拡充が必須だということを、そして、最悪四段階目であっても、こちらで受け入れしなければ死ぬしかない仔猫等を助ける為に、ご自宅での保護が可能な方は是非そのまま保護して頂きながら、こちらでも里親様を探していく方法にして頂くことで、緊急保護の最後のスペースを常に確保でき、瀬戸際で生きている猫が助かるということを、そこまで示せたらな、、とも思います。)
野良猫、地域猫現場等の世話人さん等、猫の受け入れ先に苦慮されている方等に是非ご覧になって頂き、
活用して頂けたらと思います。尚、シェルターでの受け入れではなく、個人保護譲渡会参加という手段もあります。
(そのままご自宅で保護を継続して頂き、譲渡会に参加して頂く、あるいはサイト等で画像や仔細を載せていく事により、
シェルター猫と同条件で里親募集をしております。猫のストレスや感染症のリスクが少なく、保護場所が確保できる方にはこちらの手段をおすすめしております)皆様何卒宜しくお願い致します。